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閉経で「面倒なくなった」70.1%「楽になった」58.3%と前向き

 昼ドラ『幸せの時間』(東海テレビ系)は、夫の浮気や妻の不倫といった泥沼展開に過激なセックスシーンが話題になったが、リアルな主婦たちの日常はどうなっているのか。40代、50代主婦500人にアンケートを実施した。閉経について聞いた。

「閉経しています?」には、「はい」28.8%、「いいえ」71.2%。

「はい」と答えた人に、「何才で閉経しましたか?」と聞くと、「50代前半」が47.9%でもっとも多く、「40代後半」が30.6%、「40代前半」9.7%、「40才以下」6.9%、「50代前半」4.9%。

 同様に「はい」と答えた人に、「何か変化はありましたか?」と質問(複数回答可)。「面倒がなくなった」が70.1%を占め、「楽になった」58.3%、「肌や髪の艶がなくなった」18.1%、「何事にも億劫になった」7.6%、「夫とうまくいかなくなった(主にセックス)」4.2%、その他「2.8%」となった。

 こうした結果について、産婦人科医でアヴェニューウィメンズクリニック院長の福山千代子さんはこう語る。

「病院に来るかたは生理=女性の象徴と考えている人も多く、なくなったことにショックを受けているので、“面倒がなくなった”や“楽になった”とポジティブにとらえている意見が上位になったのには驚きました」

※女性セブン2013年1月10日・17日

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