芸能

松居一代の生命保険は合計10億円 掛け金は毎月260万円

 カリスマ主婦として数々のベストセラーを出版し、さらに多くの主婦向け商品をプロデュースする松居一代(55才)。一部では、夫である船越英一郎(52才)の5倍以上の年収があるとも言われているが、毎年2月に遺言書を書いているとブログで明かした。

 遺産相続は本来であれば、民法で定められた法定相続人の順位に従って分配され、一般的には配偶者に半分、残った半分を子供たちで均等に分け合うことになる。

「でも彼女の場合、施設に寄付することも考えているようで、それによって夫や子供の受け取り額も変わる。だからこそ、自分に万が一のことが起こったときにどうするか、ということを遺言書にしっかりと記しておかないといけないんです」(松居の知人)

 彼女の遺言書の中身が気になるが、松居と親しいある芸能関係者は、葬式の方法やお墓の種類、不動産資産などの遺産分配まで、細かく記入してあると本人から聞いたことがあるという。

「しかも遺産の分配に関しては、“通常はAさんに何割、Bさんに何割”としか書かないものですが、彼女の場合は“なぜAさんはその割合になるのか”という細かい理由まで書き込んでいるそうです。松居さんは“全てを平等に分配できるわけではないし、受け取ったひとりひとりが納得できるような理由を書きこめば、無用なトラブルを避けることができるから”と言っていました」

 いかにも松居らしい用意周到ぶりだが、さらに彼女の周到ぶりを示すものがある。彼女自身が入っている生命保険なのだが、合計額はなんと10億円にもなるというのだ。

「その保険のために毎月260万円ほどの掛け金を払っているそうです。それを払えるだけの収入があるというのがすごいですよね。さらに、その10億円の分配の仕方についても、遺言書には細かく記載しているそうです。具体的な中身については、船越さんも含め、家族の誰も知らないみたいですけどね」(前出・芸能関係者)

 巨額の冨を持つ実業家としての素顔とその遺言書について話を聞くべく、松居本人を直撃したところ、「まぁ、いろいろありますけど、ご想像に任せますよ」と笑うばかりだが、一方で商品プロデュースで莫大な収入があることは認めた。

「おかげさまで私が命をかけて作り上げたプロデュース商品をたくさんの主婦の皆様にご購入いただいております。本当にありがたいことで、これからも決して妥協せず、主婦の皆様に喜んでもらえる商品を作り続けていきます」

※女性セブン2013年2月28日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン