芸能

TBS田中みな実 オリラジ藤森が両親に謝罪し徐々に関係修復

 2月下旬の金曜日の夕方、破局も囁かれた有名人カップルが仲睦まじいデートに出かけていた。TBSの田中みな実アナ(26)とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾(30)である。
 
 2人は東京・代官山のセレクトショップに現われた。特に変装もせずに、田中アナが洋服を体にあてがって藤森に見せたりと堂々としたもの。レジでは何もいわず藤森が財布を取り出し、田中アナが商品を受け取っていた。
 
 その足で2人が向かったのは『代官山蔦屋書店』。DVDのレンタルだけでなく、カフェやレストランが併設されていて、今、東京で一番人気のデートスポットともいわれている。
 
 人目も多い場所なのに、2人は「これどう?」といいながらDVDを手に取る。周囲の客が「あれ、田中みな実と藤森じゃない?」と振り返っても意に介す様子はない。そのままDVDを数枚選び、夜の街へと消えていった――。
 
 この日、2人に気づいた人はみな驚いた顔を見せていた。というのも、昨年末、『週刊文春』が藤森と別の女性との妊娠・中絶疑惑を報じ、一部では破局報道もあったからだ。

 実はこの数か月の間、こんな「修復劇」が繰り広げられていたという。 TBS局員がいう。
 
「藤森さんのスキャンダルが出たとき、田中はアナウンス室の奥で週刊誌を握りしめて泣いていました。食事も喉を通らず頬もこけ、憔悴しきっていた。そんな彼女に藤森さんは平謝り。最初は彼女も聞く耳を持たなかったそうですが、藤森さんが彼女の両親にも会って謝罪したことで徐々に態度を軟化させていった」
 
 藤森の知人はこういう。
 
「藤森は田中アナの両親に会いにいったときに『結婚』の二文字を口にしたようです。周囲には『大きな山乗り越えちゃったから別れられないっスよ!』ともいっているそうです。だから最近は人目もはばからず交際の話をしたり、デートしたりしているのでしょう」
 
「チャラ男」が「チャラ夫」に変わる日も、そう遠くないかも。

※週刊ポスト2013年4月5日号

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
「よだれを垂らして普通の状態ではなかった」レーサム創業者“薬物漬け性パーティー”が露呈した「緊迫の瞬間」〈田中剛容疑者、奥本美穂容疑者、小西木菜容疑者が逮捕〉
NEWSポストセブン
1泊2日の日程で石川県七尾市と志賀町をご訪問(2025年5月19日、撮影/JMPA)
《1泊2日で石川県へ》愛子さま、被災地ご訪問はパンツルック 「ホワイト」と「ブラック」の使い分けで見せた2つの大人コーデ
NEWSポストセブン
男が立てこもっていたアパート
《船橋立てこもり》「長い髪に無精ヒゲの男が…」事件現場アパートに住む住人が語った“緊迫の瞬間”「すぐ家から出て!」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《美女をあてがうスカウトの“恐ろしい手練手管”》有名国立大学に通う小西木菜容疑者(21)が“薬物漬けパーティー”に堕ちるまで〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者と逮捕〉
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で「虫が大量発生」という新たなトラブルが勃発(写真/読者提供)
《万博で「虫」大量発生…正体は》「キャー!」関西万博に響いた若い女性の悲鳴、専門家が解説する「一度羽化したユスリカの早期駆除は現実的でない」
NEWSポストセブン
江夏豊氏が認める歴代阪神の名投手は誰か
江夏豊氏が選出する「歴代阪神の名投手10人」 レジェンドから個性派まで…甲子園のヤジに潰されなかった“なにくそという気概”を持った男たち
週刊ポスト
キャンパスライフを楽しむ悠仁さま(時事通信フォト)
悠仁さま、筑波大学で“バドミントンサークルに加入”情報、100人以上所属の大規模なサークルか 「皇室といえばテニス」のイメージが強いなか「異なる競技を自ら選ばれたそうです」と宮内庁担当記者
週刊ポスト
前田健太と早穂夫人(共同通信社)
《私は帰国することになりました》前田健太投手が米国残留を決断…別居中の元女子アナ妻がインスタで明かしていた「夫婦関係」
NEWSポストセブン
子役としても活躍する長男・崇徳くんとの2ショット(事務所提供)
《山田まりやが明かした別居の真相》「紙切れの契約に縛られず、もっと自由でいられるようになるべき」40代で決断した“円満別居”、始めた「シングルマザー支援事業」
NEWSポストセブン
新体操「フェアリージャパン」に何があったのか(時事通信フォト)
《代表選手によるボイコット騒動の真相》新体操「フェアリージャパン」強化本部長がパワハラ指導で厳重注意 男性トレーナーによるセクハラ疑惑も
週刊ポスト
1990年代にグラビアアイドルとしてデビューし、タレント・山田まりや(事務所提供)
《山田まりやが明かした夫との別居》「息子のために、パパとママがお互い前向きでいられるように…」模索し続ける「新しい家族の形」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン