国内

皇太子ご夫妻のオランダ訪問裏で取材させろさせないのやりとり

 オランダでの王位継承行事ご出席のため4月28日から5月3日までオランダを公式訪問されていた皇太子ご夫妻。11年ぶりに海外公式訪問となるオランダ訪問は実現したものの、その舞台裏では今後の不安を予感させるドタバタ劇も繰り広げられていた。

 出発直前の4月26日に開かれた小町恭士東宮大夫の定例会見でのこと。

「小町大夫が、“皇太子ご夫妻が東宮御所を出発される際の取材設定はない”と発言すると、記者たちからは“それはおかしい!”と猛烈な反発があったそうです。

 大夫は“11年ぶりの海外公式訪問なので、ご負担軽減に協力してほしい”“空港では取材させるから”という説明だったようですが、記者たちは“11年ぶりなのだから、なおさら逆に取材させるべきだ”と会見は緊迫した雰囲気になったそうです。

 記者たちにしてみれば、今回は愛子さまがお留守番となり、そのお見送りのシーンはご成長を表す意味でも大切な場面なのだから、取材したいという強い思いがあったのでしょう」(皇室関係者)

 結局、お見送りシーンの取材が許されることはなく、東宮職と記者たちの間に、大きなしこりを残す結果となった。

「出発前、雅子さまは帰国後のことを大変心配されていました。もちろん体調がすぐれない日も出てくるはずですから、また問題が生じることもあるでしょう。そんなときに東宮職と記者たちの間に遺恨があれば、さらなるトラブルが発生するのは必至です。

 もしかしたら東宮御所での取材拒否は、雅子さまの意向だったかもしれません。しかし、“今後を考えて、取材を受けましょう”と進言するのが、東宮職の仕事なのです。それが雅子さまのご意向を慮るがゆえに、逆に雅子さまを苦しめてしまっている。本末転倒だと思いますよ」(前出・皇室関係者)

 実際、小町大夫自身が、出発前に、「ひとつできるからといって、みんなできると思われては困る」と語っていたほど、今後のご体調に対する不安は大きいのだ。

※女性セブン2013年5月23日号

トピックス

WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《デートはカーシェアで》“セレブキャラ”「WEST.」中間淳太と林祐衣の〈庶民派ゴルフデート〉の一部始終「コンビニでアイスコーヒー」
NEWSポストセブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン
Aさんは和久井被告の他にも1億円以上の返金を求められていたと弁護側が証言
【驚愕のLINE文面】「結婚するっていうのは?」「うるせぇ、脳内下半身野郎」キャバ嬢に1600万円を貢いだ和久井被告(52)と25歳被害女性が交わしていた“とんでもない暴言”【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《独特すぎるゴルフスイング写真》“愛すべきNo.1運動音痴”WEST.中間淳太のスイングに“ジャンボリお姉さん”林祐衣が思わず笑顔でスパルタ指導
NEWSポストセブン
食欲が落ちる夏にぴったり! キウイは“身近なスーパーフルーツ・キウイ”
《食欲が落ちる夏対策2025》“身近なスーパーフルーツ”キウイで「栄養」と「おいしさ」を気軽に足し算!【お手軽夏レシピも】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン