芸能

『あまちゃん』人気投票を実施 あの人は何位にランクイン?

 NHK朝ドラ『あまちゃん』の人気は、北三陸編から東京編へと進み、主人公アキが海女からアイドルになっても衰えを知らない。『週刊ポスト』では、アイオイクス株式会社の協力の下、20代以上の男女1000人(男性500人・女性500人)にインターネット上でアンケートを実施。勝手に『あまちゃん』の人気投票をした結果を報告する。

【1位】ヒロイン 天野アキ(能年玲奈):436票
 個性派をおさえてヒロインの面目躍如。東京育ちなのにいきなり方言を話しはじめてもイラッとこないのはその天然キャラゆえか。数々の町興しを企画したアイディアウーマン。

【2位】アキの母 天野春子(小泉今日子):176票
 酒とパチンコが大好きなやさぐれキャラだが、ふとした仕草に女性らしさを感じる。『潮騒のメモリー』歌唱は前半のハイライト。今後明かされるアイドル志望時代の秘密に注目。

【3位】アキの祖母 天野夏(宮本信子):150票
 頑固で昔気質な海女クラブの会長。忠兵衛さんの前でだけは「女の顔」になる。大漁旗を振ってアキと若き日の春子を北三陸から送り出す姿に涙したファン多数。目を開けて寝る。

【4位】北三陸駅・駅長 大向大吉(杉本哲太):30票
 困ったときに歌うのは『ゴーストバスターズ』。しかしサビしかわからない。春子を慕い続けているが、実は安部ちゃんと一瞬だけ結婚していた。

【5位】海女 今野弥生(渡辺えり):21票
 歌唱力は「北三陸の越路吹雪」。「潮騒のメモリーズ」のボイストレーニングも務めた。「んだ、んだ、んだ!」とうるさい。テレビの前では上がってしまう。別名、騒音ダンプババア。

【5位】北三陸駅・副駅長 吉田正義(荒川良々):21票
 北三陸のサブカル番長。鼻歌から推測するに相当の音楽好き。海女クラブの面々や勉さんにとんでもないあだ名を付けて爆笑を誘う名コピーライター。ちらし寿司より手巻き寿司が好き。

【7位】琥珀掘り 小田勉(塩見三省):17票
 水口には騙され、北三陸の人々にはバカにされる寡黙で心優しい老人。琥珀掘りに人生を賭けている。

【8位】アキの親友 足立ユイ(橋本愛):16票
 ミス北鉄。アイドル志望。本来ならGMT47のセンター候補だったが、上京できず自暴自棄に。今後どうなる?

【8位】ユイの兄 足立ヒロシ(小池徹平):16票
 東京から2年で戻ってきたネクラ男。別名ストーブさん。パソコンに詳しい。栗原ちゃん(安藤玉恵)との関係は?

【8位】高校教師 磯野心平(皆川猿時):16票
 潜水土木科の担任ながら、「潮騒のメモリーズ」の追っかけ。女子生徒が増えて緊張の日々。もみあげに特徴アリ。

※週刊ポスト2013年7月19・26日号

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン