芸能

『半沢直樹』で上戸彩を抱きしめた堺雅人 「10年かかった」

 視聴率が初回19.4%、第2話21.8%を記録し絶好調のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。原作は『下町ロケット』(小学館刊)で直木賞を受賞した池井戸潤氏の『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』(いずれも文春文庫)。

 スリリングなストーリー展開の中で、ほっこりするのが堺雅人(39才)演じる主人公・半沢と上戸彩(27才)演じる妻・花のシーン。第1話で、半沢が後ろから花を抱きしめる場面は印象深かったが…。

「実は10年前、堺さんと上戸さんは同じようなシーンを撮ったんですよ。置かれた立場は全然違いましたが(苦笑)」(テレビ局関係者)

 それは2003年、上戸が主演したドラマ『ひと夏のパパへ』(TBS系)での共演。誘拐犯役だった堺が、上戸演じるヒロインの背中にナイフ突きつけ脅すというシーンだった。

「ここまでこぎつけるのに、10年かかりました」

 今回、夫婦役になれたことを、堺はそんな言い方をして喜んでいるという。

※女性セブン2013年8月8日号

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