芸能

『半沢直樹』放送時 菅野美穂は堺雅人の弟のライブで熱視線

 今クールNo.1ドラマに躍り出た『半沢直樹』(TBS系)。初回視聴率19.4%でスタートを切り、第2話が21.8%、第3話は22.9%で、最高瞬間視聴率は27.7%を記録。ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)や『あまちゃん』(NHK)超えの超話題作だ。

 ドラマでは、「倍返しだ!」という決め台詞とともに、眼光鋭く“敵”を追いつめていく半沢直樹(堺雅人・39才)が、家庭では年下妻(上戸彩・27才)に叱咤激励されながらも互いを想い合う。

 そんな理想的な夫婦のシーンは注目を集めているが、そこに、“半沢直樹”のリアル妻である菅野美穂(35才)との新婚生活を重ねている人も多いことだろう。しかし『半沢直樹』の第3話が放送されようとしていた、7月28日の夜、菅野は東京湾近くにあるそのレストランにいた。

 毎日築地から届く新鮮な魚や野菜などの素材を生かしたイタリアンやフレンチなどを、アーティストらによる生ライブとともに楽しめるそのレストラン。100人ほどの観客は、店内前方にあるステージを見ながら、ビールやワインを片手に食事と音楽を堪能していた。そんななか、ひと際目立っていたのが最前列のテーブルに座っていた女性──ふんわりした黒いミニワンピースに白いカーディガンを羽織って、赤いペタンコ靴をはいていたのが菅野美穂。お酒も飲まず、わずか1メートル先のステージに立っている若い男性に熱視線を送っていたのだ。その男性の正体はというと…。

「堺さんの弟で、ミュージシャンの堺輝(31才)さんですよ。その夜、彼のライブがあったから、堺さんのご両親と一緒に見に行ったそうです。堺さん自身はドラマの撮影中でとても行ける状況じゃなかったみたいですね」(菅野の知人)

 堺には2人の弟がおり、輝は三男。菅野も3人姉弟の長女。5月に行われたある会見で菅野は、「ダンナさまだけでなく、兄弟が一気に増えたのも嬉しかった」と語っていたが、前出の菅野の知人がこう説明する。

「最近は親戚づきあいが苦手だっていう人が多いなか、そんなことを言っちゃうところが菅野さんらしいですよね。もともと彼女はとっても家族を大切にするタイプなんですが、堺さんのご家族とも、実の両親やきょうだいのように親しく接しているそうです。堺さんがいなくても、弟さんのライブに行ったり、堺家に交じって食事に行ったりしてるみたいです」

※女性セブン2013年8月15日号

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト