ライフ

学生時代の先輩と浮気中の50才主婦 「家庭を壊す気はない」

 最近増えているといわれている主婦の浮気。高校生の娘がいる専業主婦のRさん(50才)は、学生時代の先輩と浮気中だという。Rさんが、自らの浮気体験を語る。

 * * *
 学生時代のサークルの先輩(52才)と恋愛中です。不倫といわれると、違和感があります。

 きっかけは、2年前に始めたフェイスブック(FB)でした。サークル仲間から誘われて入ったんですけど、久しぶりに皆でやりとりしているうち、彼もいつの間にか入ってきて。私の何てことない書き込みに、毎回ちゃんとコメントをつけてくれる彼の存在が徐々に大きくなって。

 夫とは恋愛結婚です。昔は彼から、知らない音楽や歴史の話を聞くのが好きでしたが、結婚20年以上経つと自慢げな話し方が鼻につくように。

 最初は自分の気持ちにも気づいてなかったので、彼と再会する段取りになったとき、夫にも「大学時代の先輩と映画に行く」とちゃんと言って出かけたんですよ。でも夫が会社に出てから美容院に行き、香水をつけ、新しいストッキングをはいて、有楽町で待ち合わせたときは、ドキドキしたなあ。気分だけは鈴木京香と佐藤浩市でしたね(笑い)。

 その日は手もつなぎませんでした。でもその後、FBで彼とだけの「秘密のグループ」を作って交流を深め、何度も会うようになりホテルに行くようにもなりました。おばさん体形を見られることに抵抗がありましたが、一緒に過ごしたい思いが勝ってしまって。

 彼が腰に手を回すと、なるべく肉がたるまないように腰をひねったりね(苦笑)。それでも最後は幸せな気分に。私にとって、これはやっぱり「恋」。でも、子供のことを考えると、家庭を壊すつもりはありません。

※女性セブン2013年8月22・29日号

関連記事

トピックス

TOKIOの国分太一(右/時事通信フォトより)
《あだ名はジャニーズの風紀委員》無期限活動休止・国分太一の“イジリ系素顔”「しっかりしている分、怒ると“ネチネチ系”で…」 “セクハラに該当”との情報も
NEWSポストセブン
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』主演の中井貴一と小泉今日子
今春最大の話題作『最後から二番目の恋』最終話で見届けたい3つの着地点 “続・続・続編”の可能性は? 
NEWSポストセブン
『ザ!鉄腕!DASH!!』降板が決まったTOKIOの国分太一
《どうなる“新宿DASH”》「春先から見かけない」「撮影の頻度が激減して…」国分太一の名物コーナーのロケ現場に起きていた“異変”【鉄腕DASHを降板】
NEWSポストセブン
日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
《途絶えたSNS更新》前田健太投手、元女子アナ妻が緊急渡米の目的「カラオケやラーメン…日本での生活を満喫」から一転 32枚の大量写真に込められた意味
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン
中世史研究者の本郷恵子氏(本人提供)
【「愛子天皇」の誕生を願う有識者が提言】中世史研究者・本郷恵子氏「旧皇族男子の養子案は女性皇族の“使い捨て”につながる」
週刊ポスト
夫・井上康生の不倫報道から2年(左・HPより)
《柔道・井上康生の黒帯バスローブ不倫報道から2年》妻・東原亜希の選択した沈黙の「返し技」、夫は国際柔道連盟の新理事に就任の大出世
NEWSポストセブン
新潟で農業を学ことを宣言したローラ
《現地徹底取材》本名「佐藤えり」公開のローラが始めたニッポンの農業への“本気度”「黒のショートパンツをはいて、すごくスタイルが良くて」目撃した女性が証言
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
《セクハラに該当する行為》TOKIO・国分太一、元テレビ局員の年下妻への“裏切り”「調子に乗るなと言ってくれる」存在
NEWSポストセブン
1985年春、ハワイにて。ファースト写真集撮影時
《突然の訃報に「我慢してください」》“芸能界の父”が明かした中山美穂さんの最期、「警察から帰された美穂との対面」と検死の結果
NEWSポストセブン
無期限の活動休止を発表した国分太一
「給料もらっているんだからさ〜」国分太一、若手スタッフが気遣った“良かれと思って”発言 副社長としては「即レス・フッ軽」で業界関係者から高評価
NEWSポストセブン
ブラジル訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《クッキーにケーキ、ゼリー菓子を…》佳子さま、ブラジル国内線のエコノミー席に居合わせた乗客が明かした機内での様子
NEWSポストセブン