ライフ

53才主婦 散歩中に工事現場の若い作業員男に声をかけて浮気

 近ごろ増えているといわれている主婦の浮気。浮気をしている、しようと思っているR40主婦たちが語り明かす緊急座談会を開催!

【座談会参加者】
A子:42才主婦。一昨年、夫の浮気が発覚。「子供の受験が終わったら仕返ししてやる!」と浮気を決意。子供は小学生。

B子:45才会社員。浮気は1人と長くつきあうタイプで、これまで3人と経験。現在も同僚と続行中。小学生の娘あり。

C子:53才主婦。出産後、13人と浮気した強者。今は「夫一筋」。成人した息子が1人。

A子:私、夫が初めての男で、彼しか知らないんです。でも、彼の浮気を知って…「このまま、裏切り者の夫しか知らずに死ぬのか」と思うと悔しくて、仕返しに浮気してやろうかと思ったんですけど、なにせ経験がないので、その道のプロにお話を伺いたく…。

C子:私は結婚後も仕事を続け、35才で出産したの。でも、育児ノイローゼっぽくなっちゃって。その気晴らしが、男だったのよね(笑い)。最初の相手は、家の近くの工事現場の若い作業員さん。

B子:え~? 大胆。でも、C子さん美人だから若いころからモテたでしょ。

C子:そんなこと関係ないわよ(にっこり)。彼には、散歩中に挨拶して、菓子を差し入れ、ドライブに誘い出しました。彼と終わってから、外国人からパート先の上司、作家さんまで、いろんな人と楽しみましたね。

A子:すごいですね。

B子:私は結婚5年目の33才のとき、会社の後輩の男の子が最初でした。あのころは“自分の女の命は短い”と悲壮感があって。だから、カラオケボックスで酔ってキスしたとき、ときめいたわぁ。

A子:浮気する最初の壁みたいなのはなかったんですか?

B子:私は独身時代に不倫経験があったの。だからそのあたりの倫理感があんまりないというのもあるんだけど、基本的にはお酒に酔うことでクリア。

C子:そこは普通の恋愛と変わらない。あとは勢いと、シチュエーションごと酔えるかね。ヒロイン感覚も正直あるし、背徳感がそれを後押ししている。

A子:…夫や子供に悪いとは思わなかったですか? その、相手と会った後、夫の顔を正視できないとか。

B子:私は、夫を上手にだませないなら浮気する資格はないと思ってるから。ま、最初は罪悪感もあって、相手に「夫に悪いからもうやめる」と言ったこともあったわね。でも回数と人数を重ねるうちに薄れてきた(笑い)。

C子:うちはたぶん夫は気づいていたのよね。でも結構年上だから、父親みたいに甘えていた部分もあって。夫婦で作ったルールは絶対破らないようにした。夜中は外出しない、家事と育児はきちんとするとか。

A子:それ、普通!(笑い)

C子:セックスも、いろんな人とコスプレセックスしたりして楽しかったわよ。でも、体の相性は夫がいちばんいいんだけどね、実は(笑い)。
 
※女性セブン2013年8月22・29日号

関連記事

トピックス

打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン