芸能

31歳芸人 猫ひろし同様五輪マラソン走るべく海外移住を示唆

 9月7日(日本時間8日)、2020年夏季五輪の開催地が決定する。五輪の花形競技であるマラソンで、“元日本人”として期待を集めるのが、猫ひろし(36)である。カンボジア国籍を取得した猫は、現在も2016年のリオ五輪に向けてマラソンを続けており、最近も好タイムをキープし続けている。

 このままなら、7年後も行けるのでは?──「東京五輪出場」を宣言してもらうべく、コメントを求めたが、「次の五輪だけでも大変なのに、2020年のことなど何も申し上げられません」(所属事務所の担当者)と歯切れの悪い返事。

 実は最近の猫、「記録が伸び悩んでリオを目指すかどうかも迷っている状態」(スポーツ紙記者)だとか。
 
 しかし、猫に代わって東京五輪出場を宣言する男がいた。お笑いコンビ、げんきーずの宇野けんたろう(31)である。知名度の低い彼だが、高校時代には東京都高校駅伝大会優勝の実績を持ち、今年の東京マラソンでは猫に次ぐ芸能人ランナー2位。ポスト猫ひろしを虎視眈々と狙っている。

「猫さんが東京五輪に消極的なら、いよいよ世代交代ですね。今年の東京マラソンは9分差で負けましたが、その悔し涙は東京五輪へのフリ。お誘いがあればカンボジアやモンゴルなどアジアの国に住み、そこで代表になって東京五輪で『芸人の星』になります!」

※週刊ポスト2013年9月13日号

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