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2014.01.08 07:00  週刊ポスト

金田正一 球速と制球どちらが大事?に「バカな質問するな」

 生ける伝説、400勝投手・金田正一氏と、球界きっての理論派・桑田真澄氏の対論が再び実現した。ピッチングは「スピード」か、それとも「コントロール」か──。まずは、このテーマから火花が散った。

金田:投手にとってスピードとコントロールどちらが大事か? バカモン、そんなバカな質問をワシにするんじゃない。当然スピードに決まっているだろう。そもそもワシはコースなんか狙ったことはない。狙っても球が速すぎて、弾けてどこかに行ってしまうんだ。ど真ん中に投げるコントロールはあったから、ど真ん中を狙って、あとは勝手にコーナーに曲がっていく。それで64イニング連続無失点(日本記録)だ。

桑田:すごい話ですね(笑い)。

金田:逆にいえば、コントロールだけでプロで生きるのは厳しいんだよ。だが桑田は、それで生き延びた稀有な例だな。お前は案の定、「コントロールが大事」というんだろう? だから最近のプロ野球は小さくまとまってしまうんだ。

桑田:僕は金田さんとは違って、背が高いわけでも、体力があったわけでもありません。剛速球投手ではないから、確かに、アウトローへのコントロールが生命線でした。

※週刊ポスト2014年1月17日号

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