芸能

坂上忍「自宅に上がる唯一の女性」の人物像語る 同居は否定

 現在、大ブレイク中の坂上忍(46才)の自宅に出入りする特別な女性の存在が明らかになった。

 東京を45年ぶりの大雪が襲った2月8日、坂上は仕事が急遽オフになり、一日中自宅で過ごしていた。午前11時頃。坂上の自宅から犬を3匹連れて出てきたのは、坂上ではなくひとりの女性。ボア付きジャンパーを羽織り、帽子にマスク姿の彼女は、降り積もった雪の中を15分ほど散歩すると、再び坂上の自宅へと帰っていった。

 それから6時間後の夕方5時過ぎ。先ほどの女性が再び犬を3匹連れて玄関先に現れた。

 その横にいる坂上も3匹の犬を連れている。そして彼は、午前11時の散歩時に女性が着ていたジャンパーと同じものを着ていた。一方、女性はショート丈のダウンジャケットを着て、それに合わせてジーンズもはき替えていた。

 降りやむことのない雪の中、はしゃぐ犬たち。坂上も、彼女も、彼らをわが子のように見守っていた。

「そうそう、テレビじゃ嘘ばっかりだよ(笑い)。だって独身だ、ひとりもんだって言ってるけど、彼女なのか、奥さんなのか、もう1年も一緒に住んでるしねぇ(苦笑)」

 と証言するのは近所住民Aさん。坂上と女性は、地元では有名なカップルだという。そこで、彼女の正体について、坂上本人に話を聞いた。

「3年以上前に友人の紹介で知り合いました。32才のエステティシャンです」

 かねてから恋愛対象は25~32才と公言してきただけに、坂上は「ギリ」と言って笑う。

「彼女は唯一、うちに上がってる人なんです。ぼくは男でも女でも誰も家に入れてないので、そういう意味でもいちばん信用できる人」

 一目惚れではなく、坂上いわく、「あんまり表現はよくないですけど、お互いになんとなく」親しい関係になっていったという。坂上は彼女を下の名前で呼び、彼女は「坂上さん」と呼ぶ。そして坂上は、この彼女は「恋人」ではないと否定する。

「まあ正直申し上げますと、これからなんです。ぼく、あんまりそういうちゃんと告白してとか、そういうおつきあいをなかなかしない。卑怯といえば卑怯なんですが。結婚に失敗してますし、あんまりちゃんと正式におつきあいしたりすると逆に相手に迷惑がかかるって思っているので。

 いろんな意味含めて曖昧にしている部分があるので、ぼくのほうがどうのこうのというよりも、そういうぼくを彼女のほうがどうするのかという問題(苦笑)。ただ変な話、正直こうして公になることを彼女はビビっちゃってるので…もしかしたらぼく、フラれるかもしれません(苦笑)。それはセブンさんのせいではなく、その程度でフラれたら、ぼくがその程度の男だったということで(苦笑)」

 また「同棲」について聞くと、これも否定した。

「彼女も家があるので。ただ、今ぼくはずっと体調悪くて、そういうときに助けてもらってるのは間違いなく彼女」

──最後に彼女は芸能人だと誰に似てますか?

「う~ん、ちょっとハーフっぽい顔してる。言いすぎかもしれませんが、キャメロン・ディアスさんをもっとシュッとした顔ですかね。愛嬌がある顔されてるんで」

 坂上は収録の合間のわずかな休憩時間を見つけてくれて、包み隠すことなく、終始照れたような口調だったり、笑ったりしながら彼女の話をしてくれた。「どうか彼女とうまくいくことを願っています!」というと、「いいよ、そんなの。なるようになるんで」と言って笑った。本誌が提示した謎を正面から受けとめ、丁寧に答えてくれた。

※女性セブン2014年2月27日号

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン