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ひな祭りに牛肉や鶏肉料理食べると金運UPすると識者解説

 女の子の健やかな成長を祈願するひな祭り。家庭では、ひな人形がきらびやかに飾られるが、そんな桃の節句が実は宝くじで高額当せんを引き寄せるチャンスだという。

「もともと、ひな祭りは悪い運気を断ち切るための行事だったんです。また古代中国では『重日思想』という考え方があって、3月3日のように数字が揃う日は運気をよくするために、“禊(みそ)ぎ”を行うのが吉とされてきました。

 つまり、ひな祭りは運気をリフレッシュし、さらにアップさせるのに最適なんですよ」

 そう語るのは、東洋占術や気学に精通するライフスタイルアドバイザーのマダム・セリカさん。そこで今回は、簡単にできる“ひな祭り運気改善術&金運アップ法”を教えてもらった。

 ひな祭りの“主役”は、やっぱりひな人形。セリカさんによれば、ひな人形を飾る方角に注意することで金運をアップするという。

「金運は、気学でいう“陰”の場所を好みます。したがって、生まれ年が子、辰、申年の人は北に、丑、巳、酉年の人は東北の北寄り、寅、午、戌年の人は東北の東寄り、卯、未、亥年の人は北西にひな人形を飾るといいでしょう」(前出・セリカさん、以下「」内同)

 またひな人形の近くに花を飾ると、さらなる運気アップが期待できる。

「季節の花が最適です。さらに黄色は金運を呼び寄せる色なので、高額当せんを狙うなら、菜の花や黄色い水仙がいいかもしれませんね」

 ひな祭りの食事でも運気を上げる方法がある。

「ひし餅の色には、それぞれ運気をよくする意味合いが込められているんです。赤は邪気を払い、白は運気を清浄してくれて、緑は魔除けになるんですよ」

 加えて牛肉や鶏肉の料理を食べると、金運アップに繋がるという。

「古代中国の占術のベースになっている『五行説』で読み解くと、金運を司るパワーと相性がいい十二支が“酉”と“丑”なんです。そのため、鶏肉や牛肉を取り入れた料理をひな祭りに食べるといいかもしれませんね」

※女性セブン2014年3月13日号

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