春はアナウンサーにとっても出会いと別れの季節だが、苦境に立たされているのが、テレビ東京の元「モーニング娘。」、紺野あさ美アナ(26)だ。
彼女は現在、レギュラーはゼロ。担当していた夜のスポーツ番組『neo sports』を3月末に降板後、テレビ画面からすっかり姿を消してしまっている。4月15日、テレ東は「体調不良による休養中」と公表した。同局広報部によると復帰時期は未定とのことだ。テレ東関係者が声をひそめる。
「紺野アナは昨年末にプロ野球・広島カープの野村祐輔投手との熱愛が報じられた。その際、アナウンス部でも“いいなァ”と突っ込まれたようなんですが、一方で妬みも多かったようなんです。いま野村選手との恋愛がどうなっているかはわからないが、もし順調だったとしても遠距離恋愛ですからね……。
実は、彼女には、その前から過食症気味だったり、精神的に脆いところがあった。今後が心配ですし、アナウンサーというプレッシャーのかかる立場からいったん解放してあげることも必要かと、上層部では議論になっている」
10代からアイドルとして修羅場をくぐってきたはずの紺野アナがここまで消耗するとは……。女子アナ界、恐るべしである。
※週刊ポスト2014年5月2日号