芸能

山田優 有名産婦人科に通いながらの1年間の妊活を経て妊娠

 現在妊娠6か月であることが明らかになった山田優(29才)。5月30日放送の『ぴったんこカン★カン』(TBS系)では、妊娠を報告するとともに、「私よりも欲しがっていたので、すごく喜んでくれました」と、夫・小栗旬(31才)の様子を明かした。一方、山田の知人はこう語る。

「結婚当初から優ちゃんは、子供が欲しくて欲しくてたまらなかったんです。“最低でも5人は欲しい!”って公言してきましたから。でもなかなか赤ちゃんができなくて…。周りのモデル仲間は出産ラッシュで、“どうして自分だけ?”って気持ちも大きくなっていっているようでした。それで去年、小栗さんと相談して都内の有名産婦人科医院に通うようになったんです」

 山田が踏み切った「29才の妊活」。医療法人オーク会の田口早桐医師はこう説明する。

「最近は20代の女性が“妊活”で不妊治療を行うケースが増えています。過度なダイエットなどで生理不順になっている女性もけっこう多く、そういったかたは排卵誘発剤できちんと排卵を起こすことから始めます。

 初めは1か月に1回薬を服用して卵の状態を見ながら排卵日を予測してタイミング法を行いますが、効果がなければ、注射を打つこともあります。排卵がある人でも、共働きの夫婦などの場合、タイミング法では限界がありますから、妊娠率を上げるために人工授精や体外受精にステップアップすることもあります」

 山田の場合、1年ほど通院したこの春、妊娠が発覚した。

「結婚してもう2年だし、優ちゃんは焦ったりプレッシャーを感じて涙をこぼしたこともあったんです。だから妊娠がわかったときは、嬉しくて大泣きだったみたい。小栗さんとは抱き合って喜んだそうですよ」(前出・山田の知人)

※女性セブン2014年6月19日号

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン