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無修正動画視聴に弁護士 「再生だけなら刑罰になりにくい」

 インターネットの普及とともに、無修正AVの市場は急拡大してきた。いまや多くの人が手にしているパソコン、ノートパソコン、スマホ、タブレット端末などを使えば、あまりに簡単に、しかも無料で、多くの無修正動画が見られるのだ。

 日本ではご禁制の無修正動画を、しかもタダで見ていいのだろうかという疑問が湧いてくる。法的な問題について骨董通り法律事務所の諏訪公一弁護士に聞いた。

「無修正動画を投稿すれば猥褻物陳列罪に相当する恐れがあります。ただし、ダウンロードして自分のパソコンに保存せず、ネット上のストリーミング(再生)で視聴するだけなら、基本的に刑罰の対象とまではなりにくいでしょう」

 では、売り物である動画を無料で見ることに関してはどうだろう。

「アダルト動画にも著作権はあります。なので、サイトに動画を載せることはAVメーカーなどへの著作権侵害です。ただ、著作権を管轄する文化庁は『YouTube』を見るだけであれば閲覧者はダウンロードをしておらず著作権侵害にはならないという見解です。

 つまり、最終的には裁判所の判断になりますが、自分のパソコンにダウンロードすることなく、ストリーミングで閲覧している分には、現状では問題となる可能性は低いように思われます」(諏訪弁護士)

※週刊ポスト2014年6月20日号

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