芸能

W杯放送で盛り上がるNHK 局内では杉浦派、廣瀬派で議論に

 連日の熱戦が続くW杯。高視聴率が確実な試合中継やサッカー特番でいちばん盛り上がっているのがNHKだ。初戦コートジボワール戦の中継は平均視聴率46.6%、最高瞬間視聴率50.8%を記録した。決勝戦もNHK総合が放送予定だ。

 中継数が多いだけに、女子アナへの注目度も段違い。サッカーファンの人気を二分しているのが「女子アナ界ナンバーワンの巨乳」として知られる杉浦友紀アナ(31)と、「ニュースウオッチ9」のスポーツ担当・廣瀬智美アナ(32)だ。

 杉浦アナのバストはまさに「サッカーボール級」といって過言ではない。

「国内の日本代表の試合の取材で、杉浦アナは新しい代表ユニフォームを着込んで観戦していたのですが、韓国から“旭日旗を思わせる”といちゃもんが飛んだ放射状の模様が、胸の部分だけあり得ない角度に屈折していた(笑い)。いけないとは思いつつも、見入ってしまいました」(他局のスポーツ番組スタッフ)

 杉浦アナはそのプロポーションから週刊誌などでもおなじみの存在だったが、ここに来て「あんな美人がいたのか!」(都内の40代会社員)と評判なのが廣瀬アナだ。

「ニュースウオッチ9」を観られない忙しいサラリーマン諸氏が、W杯関連番組でその魅力に気づき始め、「クールなキツネ顔にスレンダーなスタイルが何ともたまらない」(前出・会社員)と人気急上昇なのである。

 実は廣瀬アナ、すでに「人妻」である。2012年11月に、テレビ東京でスポーツ番組を多く担当する増田和也アナと結婚。杉浦アナとはタイプの違う大人の色香は、そのせいもあるようだ。

「廣瀬アナは勉強家。自分のサッカーに対する知識はまだまだ足りないと自覚しているようで、ダンナに根掘り葉掘りスポーツの質問をして困らせているらしい。

 確かに、サッカーは詳しいファンが多いから、見当違いのコメントをすればすぐネットで叩かれてしまう。彼女も少なからず批判されているが、反省して勉強している姿をよく見かけますよ。

 局内でも杉浦アナと廣瀬アナは人気を二分していて、飲み会だと“俺は杉浦派”“いや廣瀬だろう”と議論になる(笑い)。どっちかというと年配社員は廣瀬ファンが多いかな。本人たちも歳が近いから意識し合ってるんじゃないか」(NHK局員)

※週刊ポスト2014年7月4日号

関連記事

トピックス

高石あかりを撮り下ろし&インタビュー
『ばけばけ』ヒロイン・高石あかり・撮り下ろし&インタビュー 「2人がどう結ばれ、『うらめしい。けど、すばらしい日々』を歩いていくのか。最後まで見守っていただけたら嬉しいです!」
週刊ポスト
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《趣里と三山凌輝の子供にも言及》「アカチャンホンポに行きました…」伊藤蘭がディナーショーで明かした母娘の現在「私たち夫婦もよりしっかり」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年、第27回参議委員議員選挙で使用した日本維新の会のポスター(時事通信フォト)
《本当に許せません》維新議員の”国保逃れ”疑惑で「日本維新の会」に広がる怒りの声「身を切る改革って自分たちの身じゃなかったってこと」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
寮内の暴力事案は裁判沙汰に
《広陵高校暴力問題》いまだ校長、前監督からの謝罪はなく被害生徒の父は「同じような事件の再発」を危惧 第三者委の調査はこれからで学校側は「個別の質問には対応しない」と回答
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン