そのため、自分より目立つ母親がいたら、容赦なく、彼女の攻撃対象になっていった。「あの人は目立ちたがり屋だから」とか、「本当はやる気なんかないのよ」とか、周囲に悪口を言いふらすのが常だったといい、そんな彼女の言動に傷ついた保護者はたくさんいたという。

 A子さんは、この抗議文を書いた理由について、最後にこう語っている。

「正直、江角さんに反論するのは、彼女と同じ土俵に上がることになるし、嫌でした。でも、ブログが嘘であるということ、そしてなによりも、彼女に傷つけられた人がどれだけいるか、ということを、世間のかたがたにどうしても知ってほしかったんです…」

※女性セブン2014年8月21・28日号

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