芸能

石原さとみとW主演の松下奈緒 「一人、飽きた」と言いたい

 聡明でしっかりしたイメージが長女気質を感じさせる松下奈緒(29才)が、女性セブン2014年10月9日号に登場している。撮影時も、ご多分に漏れずサバサバした印象だったという。

「絶対長女っぽいよねとは言われますね。ほっとけないとか、断れないとか、相談されるとちゃんと答えてあげたいなと思いますし」(松下、以下同)

 10月16日にスタートする石原さとみ(27才)とのW主演ドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)は、天性の美貌に加え、生粋の甘え上手で器用に生きてきた妹・美咲(石原)と、偏差値は高いが真面目で要領がよくない姉・葉月(松下)が織りなす、笑って泣けるラブコメディー。松下は、不器用なところも今回の役柄と共通するという。

「うまくやってるつもりだけど、できてないことが多いなとか、詰め甘いなーとかよく思いますね。たまに勘違いしてしまうんです。絶対こっちのほうがいいですね、わかりましたって言ってても、全然わかってなかったとか(笑い)」

 松下が演じる葉月は、自身と同じ年齢設定の29才。30才を目前に結婚願望がかなり強い役だが…。

「私は以前、結婚には全然興味ないなと思ってました。でも、今回の葉月のせりふに『ひとり、飽きた』っていう言葉があるんですけど、その言い方はあるなって思ったんです。実際は無理ですけど、30才までに結婚したいという願望は誰しも一つの節目として持っているんじゃないかって。『ひとり、飽きた』って、言ってみたいなと思いましたね」

※女性セブン2014年10月9日号

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン