芸能

永作博美 育児と仕事で発生のストレスを大量の差し入れで発散

<他人の人生を生きることで、主観じゃなく、人の気持ちで考える訓練ができている気がします>

 ドラマ『さよなら私』(NHK)に主演する永作博美(44才)は、あるインタビューでそう語った。

 永作演じる主婦・友美と、石田ゆり子(45才)扮する独身でキャリアウーマンの薫の精神が、階段から転げ落ちた拍子に入れかわってしまうという同ドラマ。40代の2人の初共演、そして永作の夫役・藤木直人(42才)と石田の濃厚な不倫ベッドシーンなどもあり、ますます目が離せない。

 子育てに奮闘する役どころの永作は、自身も2009年に映像作家の内藤まろ(44才)と結婚し、2010年に長男を、2013年に長女を出産した2児の母。

「育児と仕事を両立するのは相当大変みたいです。子供が熱を出してしまっても、“仕事があるから”と現場に向かわなければいけないこともあるし、逆に、台本を読まないといけないのに、子供が泣きやまない。葛藤しながら日々過ごしているそうです」(芸能関係者)

 そんな彼女のストレス発散方法は、大量の“差し入れ”だと評判だ。

「調理師免許を持っている永作さんは、食材にこだわった“永作チョイス”のスイーツを準備してくれるんですよ。共演者やスタッフが喜ぶ姿を見ると、永作さん自身も気が楽になって、“よし、がんばろう!”って思うみたいです」(前出・芸能関係者)

 それは例えば、行列ができる最高級のどら焼きと名高い『黒松』の逸品。黒糖とハチミツを使用しふんわり焼き上げた皮と、しっかりした豆感がやみつきになる。またある時は老舗イタリアン『キャンティ』のクッキー。各界の著名人が愛する名菓だ。大人買いでストレス発散しながら周りをハッピーにしてくれるなんて、デキすぎじゃない!?

※女性セブン2014年11月6日号

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