国内

佳子さまがサークル禁止令出した紀子さまを説得 練習に参加

 この9月、学習院大学文学部教育学科を中退された秋篠宮家の次女・佳子さま(19才)は、AO入試で姉・眞子さま(23才)の母校・ICU(国際基督教大学)を受験され、見事、合格。来年4月から再び1年生として同大学に通われることとなる。迎え入れるICUでは、佳子さまの話題で持ちきりだという。

「佳子さまはメディアでも取り上げられている通り、“かわいい”と評判ですからね。男子たちは、興味津津のようですよ(笑い)。すでに多くのサークルや部活が佳子さまを勧誘しようと計画を練っているようですから」(3年生女子)

 早くも“佳子さま獲得レース”が過熱しているというが、学習院大時代、佳子さまは母・紀子さま(48才)から“サークル禁止令”を出されていた。

 高校時代、文化祭で同級生らとともにダンスグループを結成され、ステージに立たれ、センターポジションも務められたこともある佳子さまは、大学入学前からダンスサークルへの入会を望まれ、楽しみにされていたが、結局、どのサークルにも所属されることはなかった。

 しかし、佳子さまはICU入学後、再びダンスを始めたいとお考えのようで、すでに動き出されていた。

「佳子さまはICUのダンスサークルの中でも最も大所帯で、活発に活動しているサークル・Aに入会したいという希望をお持ちだそうです」(秋篠宮家関係者)

 Aは学園祭のステージでダンスを披露したり、校外のクラブを貸し切ったダンスイベントなどを開催していて、イベント直前になると、練習が深夜までおよぶことも少なくない本格的なダンスサークルだという。

「佳子さまは7月に都内のクラブで行われたAのイベントを見学されたそうです。そのときに、Aに所属する学生と仲よくなられて、すでにAの練習にも参加されているみたいですよ」(ICU関係者)

 紀子さまの“サークル禁止令”を破っての強行策かと思いきや、すでに佳子さまは紀子さまから“お許し”を得ていたようだ。

「高校時代に情熱を注いだダンスを禁じられたことも、佳子さまが学習院を辞められた理由のひとつでした。佳子さまは大好きなダンスを諦めることができず、“ICUに行っても、生きがいがなければ、また学校が嫌になってしまい、同じことを繰り返してしまうかもしれない”と考えられたようで、心配される紀子さまと何度も何度も話をされ、説得されたそうです。学業をおろそかにしない、そして皇族として、将来の天皇の姉としてのご自覚を守られるということを条件に許していただいたようです」(前出・秋篠宮家関係者)

※女性セブン2014年12月4日号

関連記事

トピックス

雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
国仲涼子が『ちゅらさん』出演当時の思い出を振り返る
国仲涼子が語る“田中好子さんの思い出”と“相撲への愛” 『ちゅらさん』母娘の絆から始まった相撲部屋通い「体があたる時の音がたまらない」
週刊ポスト
「運転免許証偽造」を謳う中国系業者たちの実態とは
《料金は1枚1万円で即発送可能》中国人観光客向け「運転免許証偽造」を謳う中国系業者に接触、本物との違いが判別できない精巧な仕上がり レンタカー業者も「見破るのは困難」
週刊ポスト
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン