芸能

国仲涼子と結婚の向井理 結婚発表まで交際を隠し続けた理由

《今日は会社休みます。。。》
《アカンこれ、死者が出るよ》
《ちょっと私、呼吸困難です》

 その日の朝、ツイッター上では、女性たちによるこんな阿鼻叫喚のつぶやきが溢れることになった。11月22日、向井理(32才)と国仲涼子(35才)が年内にも結婚することを『スポニチ』が報じた。

 ふたりの出会いは2012年1月のテレビドラマ『ハングリー!』(フジテレビ系)での共演で、2年半の交際を経てのゴールインとなったが、そもそも、ふたりの交際は本誌がスクープしたことで発覚した。

 2012年12月、神奈川県湘南の一軒家レストランで、ランチデートをしている姿をキャッチ。仲よくピザを分け合うふたりは、周囲にもバレバレだった。

「ランチのあとはふたりで横浜のIKEAに行って、向井くんが寝具を買っていきました。当時から、誰が見てもつきあっているとわかるほどアツアツでした」(居合わせた客)

 この報道直後の記者懇談会で、向井はなぜか、「根も葉もない話です」と交際を全否定。しかし、本誌はその後もずっと、このふたりの恋の軌跡を見守り続けてきたのでした。2013年1月には、ペット同伴で、合鍵を使い、向井宅にお泊まりする国仲をスクープ撮。向井の事務所は、この時も、「ふたりの交際についてはこれ以上申し上げられません」と、歯切れの悪い回答に終始していたが、さらにさらに、本誌は今年に入ってからも、ふたりのデート現場を目撃していた。

「4月頃ですが、彼の自宅付近にある行きつけの焼き肉店で、向井さんと国仲さんが一緒にご飯食べていたんです。テーブル席で周りを気にすることもなく、仲よくおしゃべりしてました。この日以外にも、ふたりで来たり、グループで来たりしていたので、もう仲間内では公然の仲だったんでしょうね」(居合わせた常連客)

 さすがにもう隠せないと思ったのか、結婚報道の際は、向井の事務所も「プライベートは任せております」とコメントし、ようやくふたりの仲を認めたのだった。

「向井さんはプライベートを切り売りするのが嫌で、“結婚するまでは明かさない”と決めていたようです」(芸能関係者)

 向井は今年6月、あるインタビューで結婚について聞かれ、こう答えていた。

《やっぱりタイミングだと思うんです。相手との相性もそうだし、仕事のタイミングも含めて。無理して急ぐことじゃないかもしれないし》

※女性セブン2014年12月11日号

関連記事

トピックス

国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「タダで行為できます」騒動の金髪美女インフルエンサー(26)が“イギリス9都市をめぐる過激バスツアー”開催「どの都市が私を一番満たしてくれる?」
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン
Aさんの乳首や指を切断したなどとして逮捕、起訴された
「痛がるのを見るのが好き」恋人の指を切断した被告女性(23)の猟奇的素顔…検察が明かしたスマホ禁止、通帳没収の“心理的支配”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
【七代目山口組へのカウントダウン】司忍組長、竹内照明若頭が夏休み返上…頻発する「臨時人事異動」 関係者が気を揉む「弘道会独占体制」への懸念
NEWSポストセブン