ライフ

年末年始のTVはこれを見よ スポーツドキュメンタリー3作

 年末年始というと騒々しい番組が多くなるが、腰を落ち着けてじっくり見たくなるような番組も少なくない。そこで、手に汗握るスポーツの裏側を描いたスポーツドキュメンタリー番組を3本紹介しよう。

(1)『桑田式スポーツK営学』BSジャパン 12月29日(月)19:00~20:54

 ビジネスの視点からスポーツに迫る第3弾。テーマは「スポーツに投資すること」。投資する側と投資を受ける側の双方の最新事情を紹介しながら、ボストンコンサルティンググループ日本代表の水越豊と早稲田大学大学院でスポーツビジネスを学んだ桑田真澄が語り合う。

(2)『背番号クロニクル ~プロ野球80年秘話~』BS1 12月30日(火)20:00~20:50

“伝説の左腕”江夏豊の背番号28をめぐる生涯のライバルや無二の親友との不思議な関係、“背番号に取り憑かれた男”村山実の11への誇りなど、プロ野球の「背番号」にまつわる知られざるエピソードを紐解き、野球史に埋もれてきた秘話を掘り起こす。ナビゲーターは俳優の渡辺大。

(3)『The GAME ~震えた日~ラグビー・関東大学対抗戦「雪の早明戦」』BSフジ 1月2日(金)21:00~22:55

 1987年12月6日、雪に覆われた東京・国立競技場で大学ラグビー伝統の対抗戦「早明戦」が行なわれた。“重戦車”と称される明治フォワードに決死のタックルで立ち向かう早稲田。勝敗の決着はロスタイムまで持ち込まれた。今も伝説として語り継がれているこの一戦を振り返る。

※週刊ポスト2015年1月1・9日号

関連記事

トピックス

被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
悠仁さま(2025年11月日、写真/JMPA)
《初めての離島でのご公務》悠仁さま、デフリンピック観戦で紀子さまと伊豆大島へ 「大丈夫!勝つ!」とオリエンテーリングの選手を手話で応援 
女性セブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン