学習院女子中等科2年生に進級されて以来、元気なお姿で登校を続けられる愛子さま。女子中等科1年生時は“不規則登校”で何かと波紋を広げた愛子さまだったが、現在は充実した日々を送られている。
その陰には秋篠宮家の次女・佳子さまの存在があったことは間違いない。
「成年皇族となられた佳子さまが数々のご公務で見せられるキラキラしたお姿に愛子さまも“自分も頑張らなくては!”となられたんでしょう。
また佳子さまが学習院大学を中退され、ICU(国際基督教大学)に入り直されたことは愛子さまの目にも新鮮に映ったようです。それまで愛子さまも“皇族は学習院でなければならない”という考えをお持ちでした。でも“将来の進路に他の選択肢もあるんだ”ということを佳子さまの行動から学ばれ、今では佳子さまにいろいろと相談なさったりしているようです。
今回の御料牧場では、秋篠宮ご一家も同時期に静養されていたんですが、おふたりの間では、そんな話が出たと聞いております」(東宮職関係者)
佳子さまに影響を受けられ、大人への階段を上られる愛子さまだが、そんな娘の姿を複雑な思いで見つめているのは雅子さまだ。
「もちろん愛子さまが成長されるのは嬉しく思われていらっしゃいます。しかし、ご自身よりも佳子さまに刺激を受けられ、少しずつ親の影響が薄くなることに、雅子さまは寂しい思いもされているようですよ」(前出・東宮職関係者)
※女性セブン2015年5月28日