芸能

コロッケのものまね 美顔効果があると女性から注目集まる

ものまねが美顔効果ありと注目のコロッケ

 55才になった今も第一線で活躍を続けているコロッケ。ものまね一筋何十年、最近、注目され始めたのはものまねの意外な効果だった。コラムニストのペリー荻野さんが連載「ちゃんねる道中」で綴る。

 * * *
 ものまね界にも続々と新人が増えているが、やっぱり「すごい」と思えるのがベテラン陣。中でもコロッケのものまねが、美顔に効果があると評判だ。

 なにしろ口角の上げ下げだけで、軽く5センチは動く柔軟な表情筋の持ち主。本人いわく「年間1000回以上は動かしているのでエクササイズはバッチリ」で、55歳にしては首のしわがほとんどない。私も何度かご本人にインタビューしたことがあったが、確かに首も含めて、全体にしわがなく、頬はふっくら、眉毛もくっきり。画面で見る以上に顔全体に立体感があるのだ。その立体感は「彫りが深い顔」というのとは微妙に違うのがミソ。おそらく、顔の筋肉を日々鍛えたことによる「表情筋マッチョ」なのだと思う。
 
 コロッケは昨年、長年の経験をまとめた『ものまね表情筋エステ』(双葉社)という本を出版。その効果が若い女性にも注目され、女性ファッション雑誌でも紹介されている。「ひょっとこ田中邦衛顔」などとイラスト入りで解説されていたが、お洒落なファッション誌にひょっとこ田中邦衛が登場するとは。すごい時代である。

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン