竹田:熊切さんは、仕事をもっと頑張ると、男性に対するねちっこさも分散されて、バランスが取れるようになるんですけどね。あと、とにかく妄想力が強いので、それを仕事に活かすといいと思いますよ。何かクリエイティブなことをやってみるのもいいかもしれないですね。

──熊切さんは、かつて「崖っぷちアイドル」としていろいろなことをやってきたんですよね。あまりにも仕事がないからっていう理由で、事務所に内緒でキャバクラ嬢をやったり、プロ雀士の資格を取ったりもしていました。

竹田:熊切さんは、1人の男性に集中してしまうと、どうしてもおかしな方向に進みがちなんですよ。だから、できるだけたくさんの人と触れ合ったほうがいいんです。なので、水商売なんかは本当はすごくいいと思いますよ。スナックのママとかやりながら、芸能活動をするってのもいいかも(笑い)。麻雀もどんどんやったほうがいいですね。麻雀好きな社長とかお偉いさんとかたくさんいるじゃないですか。そういう人と絡んでいけば、運気もアップしていきますよ。

──熊切さんは、いまこそいろんなことをするべきだと。

竹田:せっかく注目もされているんだし、むしろチャンスです(笑い)。“面倒くさい女”っていうキャラを活かして、いろんなところに出て行くってのもアリ。ここで閉じこもっちゃうと、もっとよくない方向に行ってしまう。安直に、ヘアヌードみたいなこともダメ。より負のスパイラルに陥っちゃう。とにかく、いまはいろんな人と触れ合って、たくさん仕事をすることですね。

 * * *
 今回の熱愛報道の裏キーパーソン・熊切あさ美。たとえば「スナックのママ兼タレント」なんていう肩書になれば、バラエティー番組なんかで引っ張りだこになりそうな気もするが…。とにかく、愛之助さんのことは忘れて、仕事を頑張ってください!

【プロフィール】
占い師、作家、イラストレーター(画家)、株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。
「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」表参道・青山・赤坂界隈人気№1占い師。鑑定実績はのべ7000人を超え、顧客には著名人が名を連ねる。作家・イラストレーターとしても活躍し、自著のイラストはすべて自分で手がけている。テレビ・ラジオ出演、雑誌連載のほか、占いアプリも複数監修。『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で若手芸人の悩みに答える「開運!ネタ見せ風水館」や、『TOKIO×(カケル)』(フジテレビ系)で女優さんの悩みに答える「占い人間ドック!!」でも話題。著書は、『当たりすぎて笑える!星座★誕生日占い12星座シリーズ』(主婦の友社)、『占星術チョー入門』(KADOKAWA)、『毎日がうまくいくタロット占い』(KADOKAWA)など2015年5月現在、合計14冊。
オフィシャルサイト:http://www.chamereontakeda.com
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/oopochisan

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン