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林マヤ 500円玉貯金を始めたきっかけは1億円の借金抱えたこと

 ちりも積もれば山となるで、あなどれない小銭貯金。小銭の中でいちばん高い500円玉貯金なら、毎日1枚貯めると30日で1万5000円だ。そんなバカにできない500円玉貯金にハマっているひとりが、タレントの林マヤ(57才)。

 500円玉貯金を始めたのは約6年前。1億円の借金を抱えたことがきっかけだった。

「借金で大失敗してから、よりお金の価値を考えるようになりました。でも、大金を貯めるのはハードルが高い。500円ならできるかなと思って。小銭の中でも500円ってすごく魅力があってアラジンの魔法のランプから出てくるような 金貨のイメージ。だから余計に“大切にしよう”という気持ちが強いんです」

 仕事から帰ってきた時に、小銭入れにある500円玉を貯金箱に入れるのが日課。入れた瞬間の音が快感だという。

「貯まっていくと、ずしずしって重い音になるんです。それを聞くのが楽しみで♪」

 いつでも貯められるようにリビング、寝室、玄関、クローゼットなど複数の場所に貯金箱を置いている。

「絶対、開けられない貯金箱を使う人もいるけれど、私はふたがついていて、いつでも出し入れしやすいものを使っています。開けられないものだとお金が閉じ込められているみたいで、かわいそうに思えて。まあ時々、自分へのごほうびと いって、貯金箱からお金を出してビールを買うこともあるから、思うほど貯まらないんですけどね(笑い)」

 最高貯金額は4万円。たまに使うことがあるが、続けられるように、ワクワクするデザインの貯金箱を使っている。

「マリア様やリーゼントのだるま、スター・ウォーズなど、見ているだけで楽しくなるので、貯めようという気になります。

 お気に入りはフォルクスワーゲンのバス形貯金箱。貯まったら、この貯金箱がどこか旅行に連れて行ってくれるような気がするんです」

※女性セブン2015年6月25日

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