「オフは土曜と日曜ですが、子供を連れてお出かけすることも多くなりました。近くの公園だとかそんな程度ですが…。最近、ぼくは友達とかにあまり会わないんです。できればひとりで絵とか描いていたいんです。
唯一、よく会うのが正木明さんという、気象予報士歴が関西で一番長く、朝日放送の番組で予報をされている方なんです。その正木さんとぼくは、2人とも歌が好きでギターをやっていて、一緒に作詞・作曲をやっています。ぼくが作ったのは『あの雲に
乗って』っていうほのぼのした曲で、正木さんは『防災のうた』を作って、たまにイベントで人前に出て2人でやっています」
蓬莱さんの今の目標は、とにかく画力を高めること。
「今年のテーマはお天気の絵をもっと上手になりたいということで、いま練習しているところです。それから、子供がみて楽しめるようなお天気の絵本も作りたいです。自分にも子供ができたので、子供に天気のことを教えられる絵本ができたらいいなぁ、という夢がありますね」