芸能

大桃美代子「結婚運は最悪」と鑑定され「少しはいいことも…」

結婚運は最悪との霊視の大桃美代子

 喫茶店のお客さん相手にサービスとして霊視を始めたところ、「当たる」と話題になって大人気となった“ムロケン”こと喫茶店のスピリチュアルマスター・室井健助さん。国会議員や有名芸能人からもアドバイスを求められるムロケンが、大桃美代子さん(50才)を鑑定します。

──世間を賑わせた元夫・山路徹の不倫騒動からはや4年半。次の恋に前向きな大桃は、期待を込めた眼差しでムロケンを見つめるが…。

室井:(手相を見て)結婚線は、全部だめだね。

大桃:全部だめ? 結婚、だめですか? もしチャンスがあればと思っていたんですけど。

室井:もっと言うと、恋愛しても、浮気されちゃう。あなたに隙があるんです。もっとあなたご自身を大事にしないといけません。

大桃:自分のせいですか?

室井:いい質問ですね。人生には他人のせいって何もない。全部自己責任なの。あなたが選んだのだから、人のせいにしちゃいけません。夫や友達のせいにすると、結局は自分をけなすことと同じになるんです。

大桃:結婚はだめか…。

室井:恋愛まででとどめておけばいいけれど、結婚は厳しいね。あなたの手のひらにはダイヤモンド形の離婚線が入ってるから、結婚運は最悪なんです。

大桃:自分がいけないんですね。

室井:もちろん。結婚したら相手は自分のものだと思うのは、大きな間違い。妻も旦那も所有物じゃないからね。言われてみると、見過ごしたこと、いっぱいあったでしょ?

大桃:少しはいいことも聞きたいんですが…。

室井:まずは黙って、私の言うことを聞いていてください。他人の話をちゃんと受け止めないから、失敗の隙が出てしまうのですよ。これから、改善方法をお話ししますね。結婚生活が成り立つには、3つの条件があると思っています。まず健康、次に真面目であること、そして経済力。この3つが揃わないとね。そういう角度で、今度は相手を選んだらどうでしょう。

大桃:はい。

室井:相手を姿形で決めて見てはだめ。こういう手相をしていると、ろくな男が寄ってこないですよ。この年齢になるとなおのこと。だから慎重に選ばないとね。そうすれば必ずうまくいきますよ。

大桃:わかりました。

室井:結婚されて、甘えることはできました? 前の旦那さんは、何年生まれ?

大桃:昭和36年生まれです。

室井:う~ん、その相性じゃ、甘えられないね。だからあなたは、妻と姉と母、全ての役をやらなきゃいけなかったでしょ? そういう星のもとに生まれたんです。どんなにいい男でも、お金が稼げない男性はダメなんです。3年で飽きますよ。

大桃:でも、私が稼げたらいいわけですよね?

室井:それだけではダメだね。お金を貯める人は、貯める人と出会うものなんです。貯まらない人は、貯まらない人としか出会わない。

大桃:若い男性を育てようかなと思ったらどうですか?

室井:ほら、またダメ男を捕まえそう(苦笑)。男性がつけあがって、お金を催促する手ばっかり出していたら、そのうちあなたの方が嫌になるよ。夫婦というのは、お互いに甘えないことが大事。お金の切れ目は縁の切れ目。心が濁っていたらダメなんです。育てることも結構ではあるけれど、貯金することを教えないとね。

※女性セブン2015年7月30日・8月6日号

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン