芸能

東野幸治 妻のホストクラブ通いに「してない思うとった」

妻はやり手の実業家で酒豪との評判

 東京の不夜城・歌舞伎町のあるバーでは、深夜2時を回ってなお客足が途絶えることはなく、ホスト、キャバ嬢と大勢の客でごった返している。10月上旬のその日、ソファ席でイケメンホスト2人に囲まれ、底なしにシャンパンを空けていく妙齢の女性が周囲の目をひいていた。東野幸治(48才)の妻・A子さん(44才)だった。

「彼女はこの店の常連で、ホストクラブに行った後のアフターでよく来るんです。“れいちぇるさ~ん!”というあだ名で呼ばれていて、ホストに持ち上げられながら大はしゃぎでカラオケを熱唱していました。ものすごく目立っていましたね」(居合わせた客)

 彼女が退店したのは明け方の5時。ホストに支えられるようにしてタクシーに乗り込み、帰宅した先は、東野の自宅ではない都心のある高級マンションだった。あれ!?

「東野さん夫婦、また別居していると聞きました。これまでもイロイロありましたからね」(芸能関係者)

 東野とA子さんは1991年に結婚。もともとA子さんは東野の熱烈ファンで、追っかけから交際に発展した珍しい夫婦だった。

「東野さんが売れない時代は、彼の借金を肩代わりしてあげたりと、夫を支え続けた良妻でした」(前出・芸能関係者)

 2人の娘に恵まれるが、2001年に離婚。東野が売れっ子になり、多忙さゆえのすれ違いが原因だった。しかし、2004年にA子さんは東野の元に戻り、再び同居開始。2012年に復縁再入籍を果たした。

「東野さんから頼み込んで再婚したそうです。“やっぱりおまえがおらんとアカン”と。彼は今でも奥さんには頭が上がらないそうです」(別の芸能関係者)

 そんな夫婦に、また別居疑惑…。今度は何があったのか。

「A子さんは麻布十番でエステ店を経営する実業家で、やり手の女性なんです。ノリもよく、お酒も強い。ホスト好きも有名です。お気に入りのホストの誕生日には、何十万も使ってドンペリのシャンパンタワーを頼んだり…。

 子供2人は大きいし、夜飲みにでかけても問題はないのでしょうが、あまりの豪遊ぶりに東野さんも小言を言うことはあるそうです。でも、あの夫婦は奥さんの方が立場は強いから…(苦笑い)。“じゃあもういい!”って、別宅に行っちゃったみたいなんです」(前出・別の芸能関係者)

 ちなみに長女(23才)は独立しており、次女(17才)は東野と一緒に暮らしているという。東野本人に聞いた。

「別居? ちょっと待ってくださいよ~。カミさんは仕事の機材を置く事務所として別のマンションを借りとるんです。仕事の都合でそっちに帰ることもあるってだけの話ですわ。ちゃんとウチに帰る日もありますから。別居とちゃいますよ! 最近はホスト遊びはしてない思うとったんやけど…。え、してた!?

 マジかぁ。まぁしゃあないですわ。友達としてバーで飲んでただけなんやと信じます。ちなみにこの記事はいつ出ますの? いやいや、記事にせんでくれとか、そういうこと言うつもりは全くなくて。ぼくはお笑い芸人ですから。記事が出たらテレビでネタにせんといかんでしょ(笑い)」

※女性セブン2015年11月12日号

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段通りの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
《名誉毀損で異例逮捕》NHK党・立花孝志容疑者は「NHKをぶっ壊す」で政界進出後、なぜ“デマゴーグ”となったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン