芸能

現役医学部生の女装男子 形成外科医として国際貢献する志抱く

水原希子似? 女装姿の現役医学部生・つげりょうた

 ダイエットに脱毛。パックやまつげ美容液…。“美の追求”はもはや女性だけの特権ではない。ジェンダーに悩んだ末…ファッション好きが高じて…。さまざまな理由で“究極の美しさ”にたどり着いた女性に負けないほどビューティフルな男子をご紹介。

 水原希子似の女装で話題のつげりょうた(24才)。食生活やコスメにも気を使う女子力の高い彼は、現役医学部生。「高校時代、ひどいアトピーで苦しんでいた友人が、あるお医者さんとの出会いで劇的に治り、感動したんです」と、志望動機も“美”に関連が。来年の国家試験に向けて勉強中は時間帯も気にせず食べるが、即席物や油ものはNGとこだわりもチラリ。美肌はスキンケア+岩盤浴でキープ。美意識の高い男子の増加は、「すごくいいと思います!」。

 女装を始めた理由については、「メンズ・レディース問わずもともとお洋服が大好きで、メイクをした方がレディースをより素敵に着こなせる、と思って始めました。大学には、普通の格好で行っているので、プライベートの女装はやりたいな~と思った時にフラっと」と語る。

【プロフィール】
つげ・りょうた
1991年、大阪生まれ。大阪市立大学医学部6年生。身長178cm体重51kg。特技は女装。形成外科医として国際貢献する志を抱きつつ、芸能活動にも意欲的。J・SPA!で『つげちゃんの美の研究室』を連載中。

 一年中日傘を持ち歩き、昼間もカーテンは閉めっぱなし。女子より高い美意識を持ちながら、食欲、性欲、睡眠欲は皆無。そんな“絶食系男子”の憧れは、JYJのジェジュン(29才)というとまん(22才)。

「小6ぐらいから、ずっと好き。彼を見て生まれて初めて、男もきれいでいていいんだなって思った」。主食はマシュマロとスルメというユニークな食生活も話題に。“50才で崩れますよ”とか、人になんと言われようと、ぼくはぼくの美容法できれいになる。ぼくが新しいやり方を証明すればいいし」。

 ぶれない姿勢、あっぱれです! 自身のお母さんにも勧めたい美容法についてはこう語る。

「濡らして軽く絞り、レンジでチンしたタオルで、メイクをしたまま1~2分間顔を蒸して、毛穴が開いてからメイクを落とすんです。洗顔後もまだ毛穴が開いた状態なので、化粧水と乳液が肌によく浸透します。毛穴が閉じてから美容液とクリームを塗ってください。乾燥対策にぜひ~」

【プロフィール】
とまん
1993年、宮城県生まれ。身長163cm体重38kg。12月9日にメジャーデビューする読モ発のイケメン5人組グループ『XOX(キスハグキス)』のリーダー。11月18日からは初舞台『HOME~魔女とブリキの勇者たち~』に出演。

撮影■藤本和典(つげりょうた)/佐藤佑一(とまん)

※女性セブン2015年11月17日号

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン