芸能

『下町ロケット』好調の阿部寛 「敵は乾燥」と加湿器10台設置

意外な「乾燥対策」を行っている阿部寛

 11月15日放送の第5話では、平均視聴率20.2%を記録するなど、大人気となっているTBS系ドラマ『下町ロケット』。主人公・佃航平を演じる阿部寛(51才)はこの時期、風邪をひきやすいこともあって「乾燥が強敵」と公言している。

 そんな彼のこだわりが加湿器。リビングには6~7台、8畳ほどの寝室には3台の加湿器が並ぶ。

「寝る時にもっと加湿が欲しい場合は、枕元に加湿器を置くらしく、朝起きたら顔が“ビチャビチャ”になって、かえって風邪をひいちゃうこともあるんですって。もちろん窓の水滴もすごくて、阿部さんは毎日窓ふきをして出かけるのが日課。だから彼の自宅の窓はいつもピカピカなんだそうですよ。ちなみに加湿器のカビとかが絶対嫌だから、お手入れも完璧。容器は必ず熱湯で煮沸して水を入れるから、毎日30分は加湿器に時間をとられているようです」(芸能関係者)

 そんな阿部はもう10年以上、理髪店や美容院へ行っておらず、髪の毛は自分で切っているという。先日出演した『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)で、その理由をこう明かした。

「美容院とか行くと、寝てる間にバッサリ切られたりすることないですか? そういうことがあるんで、こうなったら自分で切っちゃおうかと。意外とこれがいいんですよ」

 はさみを髪の毛に縦に入れ、切っていくが、後ろは見えないため、たまにハゲちゃうこともあるという。

※女性セブン2015年12月3日号

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