芸能

斎藤工 エステで変身した美女に「素晴らしい」とエール

プレゼンターの斎藤工、グランプリの中村さん、審査員の高野友梨氏

 25回目を迎える『たかの友梨エステティックシンデレラ大会』の最終選考会(1月21日)に、斎藤工(34)がプレゼンターとして登場した。

 この大会は、ただ単にやせるのではなく、心身ともに健康で、前向きで生き生きとした美しさを競うもの。全国から未婚・既婚問わず、3か月間のエステコースを終え、美しくやせた35名の女性(21~40才まで)がその変身ぶりを披露。

 その中から、3か月で66㎏から54.95㎏に、11.05kgの減量に成功した、中村真由美さん(24才・派遣社員)がグランプリを受賞。中村さんは、報道陣が選ぶフォトジェニック賞にも選ばれ、ダブル受賞となった。

 感想を聞かれた中村さんは、「フォトジェニック賞の喜びにひたっていたので、まさか、このような素敵な賞もいただけると思っていなかったので、本当にびっくりです」と、驚きを隠せない様子だったが、

 受賞につながった要因としては、「バランスよくやせようと最初に思っていたので、運動も食事制限もしてきました。それがみなさんに伝わったのかなと思います。この3か月が無駄にならないよう、魅力ある女性でいられるように努力していきたいです」と、喜びと抱負を語った。

 中村さんに花束を贈呈したプレゼンターの斎藤工は、自身の体験談を交えながらこう祝福した。

「ぼくも仕事で減量する時、本当にキツイ。その精神状態を3か月続けられたみなさんに、賛辞を送りたいです。ご苦労さまでした。おめでとうございます」

 そして参加者に向けて、「何か始めること。挑戦すること。そして、それを続けて成し遂げたことは素晴らしいこと」とエールを送った。

 コンテスト終了後の囲み取材で、司会を務めた石田純一(62)には、記者から不倫騒動の渦中にあるベッキーについての質問が飛んだ。するとすかさず女性スタッフが、「すみませ~ん、その質問は今回関係ないので、中断させてもらいま~す」とシャットアウト。

 それでも食い下がる記者に向けて石田は、「いやいや、何も言うことないですよ~」と苦笑。ベッキーに向けて、「頑張ってほしいです」と、エールを送り、不倫の大先輩として貫禄を見せつけた。

 また石田は、この春に出産予定の第2子が女の子であることを明かした。すでに名前の候補がいくつもあるそうで、「いろいろ考えて、その度に“ダメ”って言われています。向こう(妻の東尾理子)に主導権がありますね。まあ、健康で生まれてくれればいいです。また、その子につきあう人生が始まると思うと、楽しみです」と、微笑んでいた。

 このコンテストの模様は2月7日16時から、テレビ東京系で放送される。

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