芸能

母親の介護する渡部篤郎を「再婚間近女性」が支える

母親の介護問題を抱えていた渡部篤郎

 俳優の渡部篤郎(47才)が30代の元ホステスの女性A子さんと再婚間近であると報じられた。女性セブンが渡部とA子さんのデートを目撃したのは昨年7月上旬のことだった。場所は六本木ヒルズ。人目をはばかることなくA子さんの肩にキスをする、まるでドラマのような大人のカップル。周囲が赤面するほど熱いふたりだった。

「A子さんは10年来の友人だったが、昨年春先からふたりで食事をするなどして意気投合。彼女はバツイチで子供がいて、姉さんタイプ。サバサバしていて、清原亜希さんとかRIKACOさんとタイプはかぶります」(A子さんの知人)

 A子さんは当時、銀座にホステスとして勤めていた。彼女の出勤日には渡部が顔を出し、一緒に帰って行くこともたびたびあった。

 渡部は1993年にRIKACO(49才)と結婚、2人の息子がいる。しかし、結婚関係にあるなか、渡部は共演者である中谷美紀(40才)と交際を開始。2005年に渡部とRIKACOは離婚するがその後も中谷との交際は、決してオープンなものではなかった。

「息子さんの気持ちを考えて、デートも人目につかない場所を選んでいました。一緒に暮らし始めたのも、外では会いづらいというのが大きかったと思います。ここ数年は夫婦同然の生活でしたから、渡部さんのお子さんも成人する年頃になったし、結婚秒読みかともいわれていました」(芸能関係者)

 中谷との結婚が近いと囁かれていたその時期、実は渡部は母親の介護問題を抱えていた。

「その前に渡部さんはお父さんを亡くしていて、お母さんは一人暮らしでした。そのお母さんの体調がよくなくって…。とはいえ、このまま結婚して中谷さんに介護を一緒に手伝ってもらうということにも、渡部さんとしては抵抗があった。

 中谷さんとしては全部受け止める覚悟があったと思いますが、彼は考えてしまったんでしょうね。そうこうするうちにお母さんの体調がさらに悪化してしまったんです。それで、渡部さんは中谷さんと共に暮らす家を出て、お母さんと暮らすことを決めたんです」(前出・芸能関係者)

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