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2016.04.19 16:00  SAPIO

クロ現問題に小林よしのり氏「もうNHKを全く信用してない」

田原:しかも、あのやらせの問題(*注)っていうのは、キャスターは関係ないよね。

【*注/問題となったのは2014年4月(『かんさい熱視線』)と5月(『クローズアップ現代』)で放送された「出家詐欺」を巡る報道。番組では、ブローカーと債務者が相談する現場が放映されているが、実際は記者と債務者は旧知の仲で、記者が相談内容に注文をつけていた】

小林:しかも、夜7時半から始まっていた番組を夜10時スタートに変えてしまう。あれは7時からのニュースを観て、その流れで観るから、いろいろな問題を知ることができた。今までのように政権にとって不都合な事実も扱ってくれるかどうか心配。『クロ現』もそういう企画をやらなくなっちゃったら、真実を知ることができる番組はどこにあるんだということになる。視聴者として、わしはもうNHKを全く信用してないよ。

【プロフィール】田原総一朗:1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所を経て、1964年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。1977年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。主な著書に『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』など。    

【プロフィール】小林よしのり:1953年、福岡県生まれ。1976年、大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。1992年、「ゴーマニズム宣言」の連載スタート。以後、「ゴー宣」本編のみならず『戦争論』『靖國論』『昭和天皇論』といったスペシャル版もベストセラーに。執筆の傍ら、『朝まで生テレビ!』に出演し、討論を盛り上げた。

※SAPIO2016年5月号

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