芸能

三遊亭円楽の謝罪会見 事務所が設定した唯一のNGワードとは

三遊亭円楽謝罪会見でのNGワードだったのは?

 ベッキー、ファンキー加藤に続き落語家の三遊亭円楽も、40代女性との不倫を『FRIDAY』で報じられ、10日に会見を行なった。老練な話術が炸裂、爆笑会見となったが、実は会見前に事務所サイドが報道陣に“NGワード”を設定している。

「会見会場が『帝国ホテル』ということだけは触れないでほしいといわれました。ホテル側にネガティブなイメージがつかないようにという配慮ではないか」(スポーツ紙記者)

 円楽の会見が終始穏やかに進んだのは「大御所には馴染みの記者がいるから。今回も、円楽襲名会見にいた記者と重複が多かった」(同前)からだとみられている。出席した芸能レポーターの菊池真由子氏の話。

「会見の最後に、私から『今回の不倫騒動で謎かけを』とお願いした。円楽師匠は『東京湾を出て行った舟と解く。その心は、後悔(航海)の真っ最中』とキレイに落としてくれた。会見が終わった後で円楽師匠に『助かったよ。いいレポーターさんだね』と話しかけていただいたんです」

 さすが大御所、馴染みの記者を着実に増やしている。

※週刊ポスト2016年7月1日号

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