芸能

吉田拓郎 妻・森下愛子に「1回どう?」と連夜のお誘い

吉田拓郎は妻に1日何度も「1回どう?」

「ずっと言うんですよ私に。『1回どう?』って」

「機嫌がいい時は『今度ね』って言うんですけど、忙しい時は『もううるさぁい!』みたいになるんですけど、まだ言ってるんですよ。1日に何回も言ってくる(笑い)」

 8月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、森下愛子(58才)が夫・吉田拓郎(70才)との「夜の話」を明かした。「1回どう?」はドラマ『トットてれび』(NHK)で満島ひかり(30才)演じる黒柳徹子が森繁久彌に誘われた時のセリフ。このシーンを見て気にいった吉田は毎夜、森下を口説くようになったという。

 吉田は今年2月に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、結婚生活について「ご飯を妻と『うまいね』と言って食べるのが、これほどの幸せがあるかというくらいハッピー」と語っている。今年結婚30年を迎えるふたりは今も新婚のようなアツアツぶりだ。

 2003年に吉田の肺がんが発覚。その後更年期障害やうつ病、気管支炎を患うなど長く苦しい闘病の日々が続いたが、献身的に支えたのが森下だった。

「仕事をほとんど入れずに絶対的に吉田さんを優先していました。マスコミが家に押しかけても、嫌な顔ひとつせず対応していましたね。どんな状況でも笑顔の森下さんに吉田さんは励まされていたようです」(芸能関係者)

 以来、公の場に顔を出すことはほぼなくなったが、体調は徐々に上向きに。今年の9~10月には首都圏で5日間のライブを予定している。

「吉田さんは、以前は健康に気を使って外出していたそうですが、医者に『自分が好きなことをやるのがいちばんですよ』と言われ、家でゴロゴロ寝ることが多くなりました。それで調子もよくなったそうです。頑張りすぎないことが健康の秘訣だと常々周囲に話しています。妻との“お家デート”が楽しくて…とノロケていました」(吉田の知人)

 毎日、共に時間を過ごす妻だからこそ気を使うべきだというのが吉田の持論。

「夫婦円満の秘訣を聞いたら、『長年連れ添った夫婦だと何も言わずとも相手の心がわかると言うけど、そんなのはダメ。年老いていくほど気遣わないと、共に生きていけない』と話してました」(別の吉田の知人)

 吉田の気遣いと愛情が込められた「1回どう?」も、森下の何気ない対応も「やるなぁ…」と思わずにはいられない。

※女性セブン2016年9月1日号

関連記事

トピックス

奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン