国内

白、紺、ピンク… 蓮舫代表ジャケットの色に見る心理状態

洋服の色で蓮舫氏の心理状態を読み解くと…

 経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、その週もっとも注目を浴びた著名人をピックアップ。記者会見などでの表情や仕草から、その人物の深層心理を推察する「今週の顔」。今回は民進党代表に就任するも前途多難の幕開けとなった蓮舫氏を分析。

 * * *
 トレードマークの真っ白なスーツで代表選に登壇し、民進党の新しい顔となった蓮舫代表。新世代の民進党を担ってくれるとの衆望を一身に集めたものの、フタを開けたら、期待はずれの幹事長人事に批判が噴出。そんな蓮舫代表の心理状態を、着ていたジャケットの色から読み解いてみる。

 16日に行われた民進党両院議員総会、にこやかな笑顔で席についた蓮舫代表は、紺のジャケットに、白のインナーと白のパンツという服装だった。白に紺や黒を合わせるのは、蓮舫代表によく見られる組み合わせ。

 紺は落ち着きや知性的、冷静で信頼できるイメージを自然とアピールするから、仕事ができるイメージをもたれやすい。そのため、組織のトップや意思決定者が好んで取り入れる色。だけど、色のアピールが強すぎると、冷たさや理知的なイメージが強調されて、人間関係に距離を感じさせてしまう、という色でもある。

 使い方によっては、相手の不満や反感などのマイナス感情を、無意識のうちにアップさせてしまう可能性もあるから、ちょっと注意が必要な色。

 服装は、その人がこうなりたい、こんな風に見られたいというイメージや潜在意識を反映すると言われる。特に、ここ一番という時に選ぶ色には意味がある。男性が勝負時に、活動的で積極的なイメージが強い赤いネクタイを選ぶのは、よく聞く話だ。

 最近では、丸川珠代オリンピック担当大臣が、大臣就任会見で着用していた白のスーツに鮮やかな青のインナーの組み合わせ。都知事選で酷評した小池百合子東京都知事が初登庁時に着用した白と青そっくりの色合いに、小池都知事へ恭順の意を示したのでは、と言われたのは記憶に新しい。

 さて、16日の民進党両院議員総会に話を戻すと、この日は、野田佳彦元首相を幹事長に提案する大事な日。蓮舫代表が選んだジャケットは濃紺、合わせたインナーは白。キリリと締まった色合いに、新しいリーダーとして決断する、という強い意志が垣間見えた。

 だが、事前に情報が漏れていた幹事長提案に反発する議員も多く、会場は空席が目立った。蓮舫代表は一歩下がって頭を深く下げたが、会場の反応は鈍い。顔を上げる際には、一瞬、勝ち気ないつもの顔とはまるで違う、今にも泣き出しそうな表情を見せた。冷たい場の雰囲気にプレッシャーを感じ、不満や批判が噴出してこないか不安が高まったのだろう。

関連キーワード

関連記事

トピックス

結婚を発表した長澤まさみ(時事通信フォト)
《トップ女優・長澤まさみの結婚相手は斎藤工と旧知の仲で…》インスタ全削除の“意味深タイミング”
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「クマが人里に降りてくるのは必然」「農業は野生動物に対する壮大な餌付け」 知床・ロシアでヒグマを撮った動物写真家が語る “現代の人間に欠けている自然観”
NEWSポストセブン
11人家族の宮前家
《子ども9人“大家族のパン屋さん”》「店員さんが注文を覚えきれなくて(笑)」11人家族のインフレ“金銭事情”と、大人数子育てで培ったこと「マニュアル本は役に立たない」
NEWSポストセブン
長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
インフルエンサーのぴきちんさん(Instagramより)
《2年連続ポストシーズン全試合現地観戦》大谷翔平の熱狂的ファン・ぴきちん、全米巡る“体力勝負”の脅威の追っかけはなぜ可能なのか
NEWSポストセブン
2024年に『ウチの師匠がつまらない』を上梓
「視聴率とれたらオレのおかげ?罰が当たるよ」三遊亭好楽さんが『笑点』メンバーや裏方に愛され続ける“お客さんファースト”  地方営業で土産を爆買いも
NEWSポストセブン
古谷敏氏(左)と藤岡弘、氏による二大ヒーロー夢の初対談
【二大ヒーロー夢の初対談】60周年ウルトラマン&55周年仮面ライダー、古谷敏と藤岡弘、が明かす秘話 「それぞれの生みの親が僕たちへ語りかけてくれた言葉が、ここまで導いてくれた」
週刊ポスト
小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン