芸能

大久保佳代子、近藤春菜らとファンが考える「SMAPと私」

ファンが語るSMAPへの思い

 17日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の人気コーナー『S・LIVE』のゲストが話題になっている。17年ぶりのスマスマ出演となったのは、2001年に活動休止(その後、解散)し、今年再結成を果たしたTHE YELLOW MONKEYだったから――。

「このタイミングで、イエモン…。“たとえ活動休止しても再結成の道がある”って、そんなことを言っているかのようなキャスティングに、スタッフの心意気を感じました」(派遣・48才女性)

 SMAPが年内の解散を発表してからはや2か月。最後の舞台がどうなるかいまだ不明のなか、メンバーと交流のある人たちが、次々に声を上げている。8日深夜には、『今夜も生でさだまさし』(NHK)に出演した笑福亭鶴瓶(64才)が「こんな終わり方アカンよ」と訴えた。

「日本に閉塞感があったときでも、あんだけの歌で楽しませてくれた。あんなん(SMAPみたいなグループは、今後)出ないでしょ? だから、その出ない人のエンディングじゃないなと思うんですよね」(鶴瓶)

 少し前には『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、中居正広(44才)がいない間に、スピードワゴン・井戸田潤(43才)が「SMAPいなくなっちゃうんだよ。悲しいし寂しいよ」と口火を切った。

「ピンで会うと全然緊張しないんだけど、SMAPってすごいのは、5人そろったときにバッと見たときには、はっ! ってやっぱり思っちゃう…」(大久保佳代子・45才)

「大人の5人が決めたことなんで解散後は好きなことやっていただけたら。今までできなかったことがたくさんあると思うので」(ハリセンボン・近藤春菜・33才)

 BGMは『夜空ノムコウ』。出演者だけでなく、スタッフのメッセージもつまっていた。それは他の番組でも同じ。最近の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)や『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)では、SMAPの名曲がBGMとして多用されている。

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