芸能

上戸彩が親しい知人に相談「万が一離婚したら子供は私が…」

夫HIROに関するある「迷い」が?

 上戸彩(31才)は親しい知人にこんな相談をした。「万が一離婚することになっても、子供だけは絶対に私が育てたいから…」──上戸が口にした一言。その真意とは?

 2012年にEXILEのリーダー・HIRO(47才)と結婚した上戸。入籍からおよそ3年後の2015年8月に長女を出産。待望の第一子だった。

◆万が一のことを考えると…

 結婚後、HIROに大きな変化があった。2013年にEXILEのパフォーマーを卒業、HIROは自身が社長を務める芸能事務所の社長業に専念するようになった。

 会社は拡大を続け、HIROは会社業務に加えて後輩育成、プロデュース業などもこなす。現在、EXILEは劇団を含めて7つの派生グループを持ち、そのすべてを統括するHIROにかかる負担は大きい。

「100人の所属アーティストと250人の社員の生活を守るHIROさんの毎日は激務続き。朝10時に出社して日中は打ち合わせ、夜はほぼ毎晩遅くまで仕事関係の会食が入ります。本人は体育会気質だから、“これくらい社長だから当然のこと”と意に介しませんが、スタッフは本気でHIROさんの体調を心配するほどです」(HIROを知る関係者)

 超のつく激務の影響が、子供が生まれたばかりの家庭に及ばないわけがない。

「上戸さんは実家のお母さんが頼みの綱で、母親と上戸さんと娘の3人暮らしのような状況になってしまったこともあった。HIROさんが忙しいのは理解しているものの、家族ってこんなものかなぁ…と少しズレを感じていたと思います。夫がいなくても、自分の母親がいてくれたほうが生活が成り立つな~、なんて出産間もない主婦は一度はみんな思うことでしょうけどね」(上戸の知人)

 今年に入って、夫婦の「不仲説」がたびたび報じられた。仕事を終えたHIROが自宅とは別のマンションに帰宅する様子も度々目撃された。

「そのマンションは自宅から少し離れた場所にあるゲストハウスです。上戸さんのお母さんがお泊まりしていたり、HIROさんも確かに出入りする。そんな様子が“別宅”と言われて誤解が広がった部分もあると思います」(前出・HIROを知る関係者)

 本格的な仕事復帰を果たして、子育てと余裕のない生活を送る上戸に追い打ちをかける出来事が。

「HIROさんにお気に入りの女の子がいるという記事が報じられたんです。事務所の若い後輩でした。今までなら“ウソだ~”と笑い飛ばしていたと思います。でも、今回は何か上戸さんの中でひっかかってしまった。そして、こんなことで笑っていられない自分自身に戸惑ってしまったんです」(前出・上戸の知人)

 上戸はHIROより16才年下。しかし、結婚時にHIROが《ひたむきに頑張ってきた彼女を見ていると本当に勉強になることばかり》とコメントを出したように、彼から“一人の人間として認めてもらっている”という自負が上戸にはあった。

「“HIROさんって若い女の子が好きなのかなぁ…”とポツリと言っていました。“私のことを認めてくれていたというより、同じようにかわいがってもらった延長で今があるんだとしたら…”と不安に思ったんじゃないでしょうか。今一度、自分が置かれている立場を考えるきっかけになったんだと思います」(前出・上戸の知人)

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン