芸能

菅野美穂、真田幸村イメージの高級りんごを堺雅人に衝動買い

真田マークの高級りんごをお買い上げ

 10月末のある週末の夕暮れ時、都内の高級スーパーは夕飯の買い物をする主婦の姿で賑わっていた。その中に、薄ピンクのオーバーコートを羽織り、大きなマスクで顔を隠してはいるものの一際目を引く美女の姿があった。

 買い物かごをぶら下げ、食品売り場を歩いていたのは菅野美穂(39才)。菅野は果物コーナーでふと足を止めると、真っ赤なケーキ箱をじっと見つめて手に取り、レジへと向かった。彼女が思わず“衝動買い”してしまったのは、真田幸村を筆頭とする真田一族をイメージして作られたりんごで、6つ入りで3000円という超高級品。レジでギフトラッピングを断ると、そのまま自宅へと持ち帰っていった。

 菅野は昨秋に男の子を出産。放映中のドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)で4年ぶりに主演を務める。同作はタワーマンションに住むセレブ主婦たちの虚栄と嫉妬にまみれた愛憎を描くストーリーで、菅野は2人の子供を守る母親役を熱演している。

 一方、夫の堺雅人(43才)も大河ドラマ『真田丸』に主演中。同作は放送開始から44週たった今なお人気は衰えず、11月6日放送も平均視聴率15.3%を記録。初回から現在まで15~20%と好調をキープしている。

 共に主演を務める多忙なふたりだが、夫婦の関係は良好だという。

「1才の子供を抱えて、しかも夫婦揃って主演と慌ただしい日々ですが、この夫婦はふたりとも超のつく子育て熱心。堺さんは子供優先で大河のクランクインを先延ばしにしたこともあったし、菅野さんは子供を抱えて『真田丸』の現場に顔を出し、堺さんの着替えや荷物を届けに行くなど“内助の功”をみせていました。このふたりだから、なんとかやれているんだろうなぁ…と感心の一言です」(芸能関係者)

 冒頭の“りんご”の買い物は『真田丸』の打ち上げ前日のこと。菅野がつい買ってしまったのもうなずける。長期撮影を終えた夫への労いのプレゼントだったのだろうか。

※女性セブン2016年11月24日号

関連記事

トピックス

群馬県前橋市の小川晶前市長(共同通信社)
「再選させるぞ!させるぞ!させるぞ!させるぞ!」前橋市“ラブホ通い詰め”小川前市長が支援者集会に参加して涙の演説、参加者は「市長はバッチバチにやる気満々でしたよ」
NEWSポストセブン
ネットテレビ局「ABEMA」のアナウンサー・瀧山あかね(Instagramより)
〈よく見るとなにか見える…〉〈最高の丸み〉ABEMAアナ・瀧山あかねの”ぴったりニット”に絶賛の声 本人が明かす美ボディ秘訣は「2025年トレンド料理」
NEWSポストセブン
千葉大学看護学部創立50周年の式典に出席された愛子さま(2025年12月14日、撮影/JMPA)
《雅子さまの定番カラーをチョイス》愛子さま、“主役”に寄り添うネイビーとホワイトのバイカラーコーデで式典に出席 ブレードの装飾で立体感も
NEWSポストセブン
審査員として厳しく丁寧な講評をしていた粗品(THE W公式Xより)
《「脳みそが足りてへん」と酷評も》粗品、女性芸人たちへの辛口審査に賛否 臨床心理士が注目した番組冒頭での発言「女やから…」
NEWSポストセブン
12月9日に62歳のお誕生日を迎えられた雅子さま(時事通信フォト)
《メタリックに輝く雅子さま》62歳のお誕生日で見せたペールブルーの「圧巻の装い」、シルバーの輝きが示した“調和”への希い
NEWSポストセブン
宮崎あおい
《主演・大泉洋を食った?》『ちょっとだけエスパー』で13年ぶり民放連ドラ出演の宮崎あおい、芸歴36年目のキャリアと40歳国民的女優の“今” 
NEWSポストセブン
日本にも「ディープステート」が存在すると指摘する佐藤優氏
佐藤優氏が明かす日本における「ディープステート」の存在 政治家でも官僚でもなく政府の意思決定に関わる人たち、自らもその一員として「北方領土二島返還案」に関与と告白
週刊ポスト
大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
会社の事務所内で女性を刺したとして中国籍のリュウ・カ容疑者が逮捕された(右・千葉県警察HPより)
《いすみ市・同僚女性を社内で刺殺》中国籍のリュウ・カ容疑者が起こしていた“近隣刃物トラブル”「ナイフを手に私を見下ろして…」「窓のアルミシート、不気味だよね」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情