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2016.11.20 07:00  週刊ポスト

墓じまい革命 定額24.9万円で離檀料交渉も行政手続きも

骨壷取り出しの様子


 このサービスのもう一つの特徴が、離檀料の交渉だけでなく墓じまいに必要な「行政手続き」も代行するという点だ。

「改葬が面倒なのは、お金だけでなく手間もかかるから。必要な書類を揃えるのにかなりの時間を要するのです。

 まず、今ある墓の管理者に『埋蔵証明書』を発行してもらい、移転先の管理者からは『受入証明書』をもらう。その上で自治体から『改葬許可申請書』を取り寄せ、『埋蔵証明書』と『受入証明書』を提出。『改葬許可証』を発行してもらうと、ようやく骨壺の取り出しや墓石の撤去といった具体的な作業に取りかかれるという手順です」(前出の寺院関係者)

 そうした書類を揃える作業の代行も「定額24万9000円」の中に含まれているというのだ。

 これまでも地域限定の代行サービスは存在したが、全国一律定額で離檀交渉から行政手続きまでを代行するサービスは業界初だといい、それだけに「サービス提供を始めた10月3日以降、すでに80件近くの相談が寄せられている」(ユニクエスト社広報)という。

 寺院との契約書に、「改葬の際には特定の石材店を使う」といったことが明記されていてサービスが利用できないケースもあるというが、利用者の関心が集まっているのは確かだ。

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