• TOP
  • ビジネス
  • 高田明氏「伝えたいパッションが伴わないと心には響かない」

ビジネス

2016.12.11 07:00  週刊ポスト

高田明氏「伝えたいパッションが伴わないと心には響かない」

 生き生きと現場を仕切る姿におなじみの高田社長健在と感じられるが、講演や生産者を訪ねて全国を回る中で実は、自身に変化もあったという。

「講演で色々なかたと出会って世の中にはこういう考えかたもあるのだと知り、地方にはこういう姿があると触れることで、今までとは違う景色が開けたんです。

 これまではトップとして自分がすべて決裁してきました。誰かにどうしますかと、お伺いをたててやってきた30年じゃない。伝える仕事をずっとしてきて、主観的に物事をみて修正していく力は自分の中に備わっていると思います。ですが客観的にみる力はどうか。新しい景色を通して、違う生きかたにも目が向きました」

 今、最も熱中しているのはゴルフ。そこでも新しい扉を開いている。

「ジャパネット時代の平均スコアは130でブービーを取ることを自慢していたほどですが、退任して“今から90を切る”と宣言したんです。そんなばかなことを言うものだから、ゴルフ雑誌の連載は始まるし、自分を追い詰めて大変(笑い)。

 でも、こうなると今まで気にも留めなかったスコアが目標に変わって、俄然ゴルフが面白くなってきました。僕は常に課題を自分に課してきましたから燃えるんです。歳を重ねても、スコアを1つでも上げていきたい。人生、何歳で始めても遅いことはない。そう確信しているんです」

関連記事

トピックス