芸能

ジャニーズWESTの絆を検証する5つのエピソード

 昨年はニューアルバム『なうぇすと』をリリースし、初のドームコンサートも大成功させ、年明けにはアリーナツアーをスタート。ドラマや映画、舞台でのメンバーの活躍も目白押しだ。今年は関西発の人気者「ジャニーズWEST」から目が離せない!

 深夜に東京でのテレビ出演を終え、始発の新幹線に乗り込み大阪へ。ほとんど眠らないまま、その足で撮影現場に直行。ロケ先の大阪の商店街に笑顔を見せたのは、『ジャニーズWEST』(以下、WEST)の7人のメンバーだった。そんなふうに週に数回、東京と関西を往復し、今やジャニーズでいちばん移動距離が多いのではないかという。

 東京から離れた関西のジャニーズJr.がデビューし人気を不動のものにするまでには、相当な努力や苦労があることは、『関ジャニ∞』という先輩の例からも知られている。全国区のテレビ番組の出演の機会も少ない彼らは、わずかなチャンスも自分たちでつかみ取っていかなければ上がっていけない。5年連続、紅白歌合戦に出場する関ジャニ∞のメンバーでさえ、活動のかたわらアルバイトをしたり、別の進路を選択すべきか悩んでいた時期があった。そんな思いが受け継がれているからこそ、関ジャニ∞以来、関西からは10年ぶりとなったWESTのデビューには大きな意味があった。

「KinKi Kidsさんが東京ドーム、関ジャニ∞さんがナゴヤドーム、そしてぼくらが京セラドーム!(ジャニーズの)関西出身グループがドームを制覇です!」

 2016年のクリスマス、念願の初ドーム公演のステージ上でWESTのメンバーはそう喜びを爆発させた。

「クラスに1人はおるわっていうのが7人集まっただけです」(濱田崇裕、28才)

 デビュー4年目になるジャニーズ最年少グループが今絶好調なのは、メンバーそれぞれが“超個性的”だから。彼らの魅力を5つのエピソードで丸裸にしちゃいます!

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