芸能

芦田愛菜の名門中学入学式 保護者席には安田顕の姿も

入学式に出席した芦田愛菜

「〇組、芦田愛菜!」「ハイッ」。4月8日の昼下がり、都内名門私大のキャンパスのホールで行われていた付属中学の入学式。新入生の名前が一人ひとり読み上げられ、芦田愛菜ちゃん(12才)が一際よく通る声で返事をして立ち上がった。着慣れないグレーのブレザーに膝丈のプリーツスカート、真っ白なハイソックスが初々しく映る。

「保護者はホール隣の教室で中継映像で式を見ていたんですが、どよめきが起きました。愛菜ちゃんが超難関の私立中にいくつか合格したという話は有名でしたが、まさかウチの子と同じだとは。この学校は普段は私服登校が認められているので、制服姿が見られるのは式典があるときだけなんです。とても似合っていてかわいかったです」(式に出席した保護者の1人)

 小さい頃から読書家で知られ、楽屋でもコツコツと勉強していた愛菜ちゃん。中学受験の勉強に真剣に取り組み始めたのは小学6年生の夏頃だった。

「大手の塾で、偏差値70ともいわれる最難関校・女子学院中学校を受験するための専門のコースを受講していました。夏休みは丸一日カンヅメになる10日間合宿に参加。見事合格したんです。それにしても東大合格者を多数輩出する名門校に1年足らずの勉強で受かるんですから、天才としかいえません。他にも同じレベルの中学を2、3校受けてすべて合格したようです」(芦田家を知る関係者)

 第一志望は女子学院かと思われたが、愛菜ちゃんが選んだのは冒頭の別の名門私立中学だった。

「女子学院は校則がないことで有名ですが、芸能活動だけは禁止なんです。それも覚悟していたようですが、6年間テレビに出られないのも…。周囲の期待もあって、芸能活動がある程度認められる私大付属中学校への入学を決めたそうです」(芸能関係者)

 入学式に姿を見せた天才子役に驚きを隠せない保護者たちだったが、もう1人、注目を集める有名人がいた。

「保護者席に、安田顕さん(43才)がいたんです。目立たないようにされていたようですが、話題の俳優さんですし、つい目がいってしまいました。お嬢さんが入学されたようでした」(別の保護者)

『下町ロケット』(2015年、TBS系)や『嘘の戦争』(2017年、フジテレビ系)など話題のドラマに立て続けに出演する安田はシリアスな役柄から女装好きのゲイまで、幅広い役にハマることから “カメレオン俳優”と評価が高い。

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン