国際情報

中国超高級ホストクラブ EXILE系ちょいワル好まれる

ホストクラブに潜入した西谷格氏

 かつて中国人女性の間では結婚するまで純潔を守るのは当然で、婚姻後も配偶者以外に恋愛感情を持つことはタブーとされてきた。だが、それも富裕層の登場とともに、過去のものになりつつあるという。その実態を探るべく、ジャーナリストの西谷格氏が富裕層女性たちの集う上海の高級ホストクラブにホストとして潜入した。なんと、同氏は高級ホストクラブの面接を通過してしまったのだ。

 * * *
 中国人女性の頭のなかには「イケメン=高身長」という図式がある。だから人気ホストは背が高いことが絶対条件で、同僚ホストたちの身長は180cm台はザラ。「もっと背が高いのはいないの? 高ければ高いほどいい」と要求する客もいたほどだ。

 日本ではホストの服装はスーツが一般的だが、中国はラフでスウェットやニット姿の者も多い。派手な柄や大きなブランドロゴが目立つ服など、エグザイルのようなちょっとワルそうな感じも好まれる。ジャニーズのような中性的な優男は皆無で、韓流スターのような男らしくてガタイの良い男がよく指名を受けていた。

 入店当初の新人研修ではマネージャーが「客とは性的関係を持つな。でも、うまく惹きつけて『この人は私に気があるのかも』と思わせるんだ」と明言した。水商売の理論は万国共通である。しかし、表向きは性的関係を持つことは禁じられていたものの、そこは男と女。個人ベースでは明らかにデキていると思われるホストもいた。

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン