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2017.04.25 16:00  週刊ポスト

90歳・無着成恭氏 辛いことを忘れるのは気楽でいい

“物忘れの先輩”の声は明るい。御年90歳、かつて『全国こども電話相談室』(TBSラジオ)で回答者を務めた僧侶の無着成恭氏は、「最近は忘れてばかりですよ」と語る。

「いざ食事をしようと思ったら入れ歯をしてなかったり、自分の電話番号を忘れたり、そんなことは日常茶飯事です。

 でも忘れることには利点もある。例えば、本の間に挟んでいた1万円札のことを忘れていて、その本を久しぶりに読んだときにそれが見つかったら、儲かった気がして嬉しいでしょ。

 辛いことを忘れられるというのも、気楽でいいものです。私なんて、病気してることすら忘れてしまうことがありますからね。すると、不思議と元気がでるものなんですよ」

※週刊ポスト2017年5月5・12日号

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