芸能

ココリコ田中、離婚までの6か月と小日向しえの複雑胸中

2015年4月、夫婦揃って次男の小学校入学式に出席

「お嫁さんは明るくて、本当にいい子でしたよ。うち(実家)にもしょっちゅう遊びにきてくれて。子供を連れて一緒にUSJに行ったこともあるんですが…。孫のことが心配ですね。お嫁さんの不倫が原因? 息子からは離婚の理由を聞いていないので、何もわからないんです」

 大阪に住むココリコ・田中直樹(46才)の父は、そう胸の内を明かした。田中は5月2日、妻の小日向しえ(37才)との離婚を報道各社へのFAXで発表した。すでに、離婚届を提出済みだという。

「2人の子供の親権は田中さんが持つことになりました。本人は周囲に『自分が責任もって子供を育てていきます』と言っているそうです。男性側が親権を持つのは異例ですが、一部報道では離婚原因が奥さんの不倫にあったからだと言われています。田中さんはこの5月に入ってから、実家の母を東京に呼んで、子育てのサポートをしてもらっていますよ」(田中を知る芸能関係者)

 田中と小日向は2001年4月に始まった『ココリコミラクルタイプ』(~2007年、フジテレビ系)での共演がきっかけで出会い、2003年6月に結婚。小日向は当時23才。モデル出身で歌手や女優、バラエティー番組で活躍していたが、結婚を機に自ら仕事をセーブ。2004年6月に長男(12才)、2008年4月に次男(9才)が生まれると、子育てに専念した。

「田中さんが忙しくて子供と過ごす時間が少ない時は、『パパが家にいないのは仕事を頑張ってるから』『お菓子が食べられるのも、パパがお仕事してるおかげ』と子供に話すなど、夫と子供に距離ができないようにサポートしていました」(小日向の知人)

 田中も周囲には評判のイクメンだった。

「田中さんは本当にテレビで見るイメージ通りのいいヤツで、いいパパ。仕事で疲れていても休みの日には公園で遊んだり、動物園に連れて行っていました。帰りが遅くなって会えない時は、子供たちと交換日記のようなこともしていました」(前出・田中を知る芸能関係者)

 昨年夏には、都内の高級住宅地に田中家の新築戸建てが完成した。約50坪の土地に3階建て、約2億円の豪邸だった。

「それまではすぐ近所のマンション住まいでした。男の子2人ですし、戸建てで、と思ったんでしょうね。下の子が小学校に入学してすぐ土地を購入されていました。どんな家にしようか、子供部屋はどうしようかと楽しそうだったんですが…」(田中家の知人)

 家族4人、新居での生活をスタートさせたが、それは6か月で終わりを告げた。そして、小日向は1人新居を後にした。小日向の「不倫」という憶測も飛び、世間には田中への同情が集まった。しかし、前出の小日向の知人はこう打ち明ける。

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト