都庁の課長級の年収は1000万円強。清子さんは現在、山階鳥類研究所の客員研究員の肩書きを持つが、「頻度は少ないですが、ご関心をお持ちのテーマのセミナーがある時にいらっしゃいます」(山階鳥類研究所広報担当者)という程度。

 2013年の伊勢神宮の「式年遷宮」の式典では、祭主である池田厚子さん(86・昭和天皇の第四皇女〈今上天皇の姉〉/皇籍離脱前は順宮厚子内親王)の負担を軽減するため、清子さんが臨時祭主を務めた。

 だが、「その時のお役目を終えられて以降、お仕事で伊勢神宮に来られたことはありません」(神宮司庁広報室)とのことで、一回限りのお役目だったようだ。近隣住人が言う。

「清子さんは近所にある高級スーパーではなく、歩いて10分ほどの庶民派のスーパーでよくお見かけします。5年ほど前には黒田さんのお母様も近くのマンションに引っ越してきて、清子さんが頻繁に出入りし、お世話をしていると聞きました。

 先日は夫妻とお母様の3人で、そのスーパーのお惣菜コーナーでお弁当を10分以上も吟味されていました。

 引っ越してきた当初は黒いスーツ姿のSPが張り付いていましたが、ここ数年はあまり見かけなくなりました。先日、家の近所で清子さんとぶつかりそうになりました。以前ならSPの方が出て来たのに、その時は誰も来ず、清子さん自ら“ごめんなさい”とおっしゃっていました」

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン