芸能

「船越別宅周りを徘徊」松居一代が動画で激怒の記事全文公開

『女性セブン』2016年2月11日号を手にする松居一代(YouTubeより)

 YouTubeに衝撃の独白動画を公開した松居一代。「船越英一郎 裏の顔」という動画では『女性セブン』に掲載された自らに関する記事に対し、強い怒りを訴えている。

『女性セブン』2016年2月11日号に掲載された『松居一代 帰らぬ夫船越英一郎の別宅周りを徘徊の日々』という記事に対しては、「徘徊なんかしてません。この写真は私がスーパーマーケットから出てきた写真です」と主張。さらには、「この(記事が掲載される雑誌の)発売も、船越が以前から全部ノートに書いていたんです」と、話している。

 その記事とはどんな内容なのか。ここで全文を掲載する。以下、女性セブン2016年2月11日号より(年齢などは当時のもの)。

 * * *
「妻の束縛」とGoogleで検索すると、55万7000件がヒットする。「束縛が強すぎて離婚したい」「家に帰りたくない」「愛が痛い」…。そこには男たちの悲鳴が溢れている。松居の“15年束縛愛”に耐え続けた船越が離婚を決意して3か月。離れゆく夫の背中を、松居は今も追い求めている。

 *
「40年に1度」といわれる大寒波が日本列島を襲った1月23日の夜8時。都心の高級和食店に松居一代(58才)の姿があった。

 真剣な表情でなにやら相談している相手は、松居の知人女性。金目鯛や漬物に箸を運びながら、周囲を気遣うように小声で話し合っている。

 賑やかな店内で、2人の空気だけが重い。

 退店後、女性を送った松居は、明かりの消えた自宅にひとり帰宅した。

 *
「皆さんに見ていただきたいものがあるんです」

 1月初旬、本誌による船越英一郎(55才)と松居の離婚報道を受けて、自宅に殺到したマスコミを近くの神社に連れて行った松居。

 昨年末に船越と奉納したという夫婦連名の鈴緒(本殿の鈴を鳴らすための布綱)を見せながら、夫婦円満をアピールした。

「いちばん大きな鈴緒を3本。ね、これを見ていただけたら一目瞭然でしょう」

 微笑みを絶やさずにそう話す松居だが、当の神社関係者は彼女の証言に困惑を隠さない。

「おふたりが鈴緒の注文に来たのは、昨年10月初旬のことです。年末の12月26日に奉納したのは事実ですが、そのときに立ち会ったのは松居さんだけでした。船越さんは時間をずらして、おひとりで鈴緒を見に来られました。ご夫婦一緒ではなかったです。

 というか、鈴緒の注文以降、ご夫婦で来たことは一度もありません。以前はよく早朝に手を繋いで参拝されていたのですけどね…」

関連記事

トピックス

大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン